カメラをパソコンを繋いで撮影する方法をテザー撮影といいます。パソコンからカメラを操作することができ、撮影したデータはパソコンに直接記録されます。通常通り、シャッタースピードや絞りの設定、シャッターを切る動作はカメラ側でおこなうことも可能です。 カメラで撮った写真がリアルタイムで表示されるので、ポートレート撮影でのヘアメイク、スタイリストによる確認やスタッフへの指示なども的確におこなうことができます。また、大きなサイズのディスプレイで画像細部の確認をするこ … 現地ではFlashAirを使ってiPadへ画像を転送、Lightroom CCで表示させて、スタッフで意見交換、共有していく。 外ロケではテザー撮影が物理的にできない時も多い。そんな時は、このようなカード型のWi-Fiを使用して画像を転送させることも多い。 テザー撮影といえば有名画像編集ソフトのLightroomというイメージがあるかもしれないけど、実はLightroomのテザー撮影はSONYのカメラに対応していない。 CanonとNikonの人はLightroomだけでテザー撮影 … この言葉が使われる1番身近なものとしては、スマホのテザリング機能ではないでしょうか。 Lightroom Classic および Lightroom 6 の最新版は、現在サポートされているオペレーティングシステム上で、この文書にリストされているカメラのテザーキャプチャをサポートします。, Lightroom の以前のバージョンに関する情報をお探しの場合は「旧式のテザーカメラのサポート」を参照してください。, Ctrl + F キー(Windows)または Command + F キー(macOS)を押し、使用しているカメラの機種を検索します。または、カメラの製造元でリストをフィルタリングします。, Lightroom でのテザー撮影については、「テザーカメラから写真の読み込み」を参照してください。サポート対象カメラでテザー撮影中に問題が発生する場合は、「Lightroom でのテザー撮影のトラブルシューティング」を参照してください。, * 60D、5D Mark III および 1D X については、正しくテザー撮影を行うには、カメラにカードを入れておく必要があります。, ** 50D を Windows で使用する場合、撮影中に CF カードの挿入、または取り外しを行うと、コンピューターに画像が取り込まれない可能性があります。, このページに記載されていないカメラモデルの場合は、Lightroom Classic でのテザー撮影に対応状況についてカメラの製造元にお問い合わせください。, 次の Canon 製カメラは、Lightroom Classic のライブビューをサポートしています。, リーガルノーティス 早速撮影現場で、Eye-fi Mobi Pro+ iPad Pro で撮影してきました。カメラはEOS 5D MarkIIIです。 今回注目したいのは、スタジオ撮影機材や三脚で有名なManfrotto社の製品で、DIGITAL DIRECTORという名前で登場しました。 カメラをテザリング(テザー撮影)する時には、スタジオなどではパソコンに接続して使います。また、最近の機種ではWi とは言えまだ、事務所内でテスト撮影をしたのみだったりもします(笑)。 早速明日の撮影現場から導入してきます。 【5/14追記】Eye-fi Mobi Proを使ってみて. なかなかの大きさで今撮っている写真が見れるので、とても驚かれます。 丁度1年前位からでしょうか… iOS10から一部のiOS機種(iPhone 6/6 Plus以降〜)のカメラで、RAW形式での写真撮影・保存が可能となりました。iPhone(+Lightroom mobile)でのRAW撮影については、こちらのブログ記事がとても分かりやすくまとまってると思います。 プライバシーポリシー, 使い方についての質問やCreator同士の情報交換ができます。気軽に質問してみましょう。, 2020 年 10 月リリースの Lightroom Classic(バージョン 10.0)で更新済み, Southeast Asia (Includes Indonesia, Malaysia, Philippines, Singapore, Thailand, and Vietnam) - English, الشرق الأوسط وشمال أفريقيا - اللغة العربية, EOS 550D (Digital Rebel T2i/EOS Kiss X4 Digital), 以下のモデルとのテザリングは、バースト撮影時にMac OSで信頼性が低い場合があります: D300、D300S、D700、D3、D3S、D3X、D90、D5000、D7000、D5100、D7200, テザーバー撮影ボタンを使用してシャッターを切った場合、次の写真を撮影する前に、画像のダウンロードを完了させる必要があります。カメラのシャッターリリースボタンを使用して撮影を開始した場合は、この制限は適用されません。, 画像はコンパクトフラッシュカードに保存されず、コンピューターにのみダウンロードされます。, バージョン 8.1 以前の Lightroom Classic を使用している場合、テザー撮影で使用できるニコンカメラは 1 台だけです。Lightroom Classic バージョン8.2 (2019 年 2 月リリース)の場合、テザー撮影に複数台のニコンカメラを使用できます。.   |   iPad Proの大きさは他のiPadシリーズと比較すると圧倒的に大きくなっています。. Nikonの場合は、Camera Control Pro 2を購入しなくては、テザー撮影ができません。 (canonの場合は無料のEOS Utilityを使う事でリモート撮影を行う事ができます。) (大きなモニタで確認するだけなら、Eye fi+iPadでも行けます。 しかしながら流石に重さに関しては723gとMacBook Airと比較してもはっきりと軽く、テザー撮影用モニターとして持ち運ぶには従来のノートPCよりも携帯性は明確に上がります。 iPad ( iPhone も可能)と、. 2019.11.15 12:00; 21,353. テザー撮影とは. テザー撮影には、テザー撮影用ソフトウェア「FUJIFILM X Acquire」または「HS-V5」が必要です。 「Adobe ® Photoshop ® Lightroom ® 」のテザー撮影用プラグイン「FUJIFILM Tether Shooting Plug-in PRO」または「FUJIFILM Tether Shooting Plug-in」を使用してもテザー撮影できます。 WANIMA 無観客ライブ|24台のMicro Studio Camera 4KなどBlackmagic製品を使用, 【全品30%割引!】写真・動画など創作系の趣味を応援する「創作応援ブックフェア」開催中, 第40回 Lightroom CCで簡単に作品を公開しよう。スライドショーとAdobe Slate, 開発者トーマス・ノールが語る「PhotoshopとLightroomが目指すもの」, 第28回 Adobe Photoshop Lightroom 5 パブリックベータ版公開 スマートプレビューについて, Lightroom Q&A ⑤ 2台以上のPCからLightroom 3を使うには?. テザー撮影の テザー(tether)とは、元々牛や馬などをつなぎとめる綱のこと で、そこから派生して様々な方面で使われている言葉です。. テザーカメラオプションを使用して写真を撮影し、Adobe Photoshop Lightroom Classic カタログに直接写真を読み込む方法について説明します。 控えめに言って神。iPad版LightroomでSDカードから写真を直接取り込めるようになるっぽい. 屋外でテザー撮影が必要な時があるのですが、移動も多いし、MacBook Proを持ち出して、テザーケーブル繋いでとか効率も悪いし、そもそも屋外であまりPCを使いたくないので、iPadを使って晴れた屋外でも画像をチェクしやすいようにタブレット用サンシェードを導入してみました。 Mac にも無線で写真を転送し、. 撮影と現像、そして納品までという写真家のワークフロー全体を100%という数値で表すとすれば、自分の実感として、第1世代のiPadで作業できたのは25%ほど、初代iPad Proでは55%、そして今回のiPad Proでは75~80%ぐらいはiPadだけで作業できるようになったと感じている。 1.2 最上位のiPad ProよりもCPU性能は上? 2 iPad Air4はカメラマンのMacBook Proの代わりになるのか? 2.1 ポイント① Lightroomの現像が快適に出来るか? 2.2 ポイント② iPad Air4はテザー撮影に向いているか? 2.3 iPad AirはMacBook Proの代わりになるのか? テザー撮影とは:写真撮影の際ににデジタルカメラをパソコンやタブレットなどのデバイスとケーブルもしくはワイヤレスで接続し、撮影した写真データをリアルタイムでデバイス上に表示しながら撮影をする撮影方法のこと。 こんにちは、カメラマンの下山です。 今日はニコン Z7 の内蔵の wi-fi だけで、. 以前店舗撮影の依頼を頂いた際にFlashAirでテザー撮影できるかな?なんて思って試しにやってみたら非常に便利で仕事もスムーズに進めることができました!簡易的ですがその場で確認する程度ならば充分活躍します!今回使用した機材カメラ X-Pro リアルタイムで表示する事、テザー撮影ができたので共有いた … iPad Pro 2018 12.9インチモデル、Smart Keybord Filio、Apple Pencil。この3つの組み合わせが私のこれからのタブレット環境となりました。 iPad ProとLightroomで写真のRAW現像を行う. 今日はテザー撮影について書きたいと思います。 テーブルフォトや自室の簡易スタジオ撮影などで便利なテザー撮影ですが、私の持っているsony α7は、そのままではLightroomでテザー撮影が出来ません。そもそもLightroomのテザー撮影の対象機種にsony自体が入っていません。 Copyright©1999-2020 GENKOSHA Co. All rights reserved. キャノンや、ニコンの人はLightroomでもテザー撮影が可能なのですが、残念ながらSONYはいまだに対象外です。(そろそろ対応して欲しい) テザー撮影ですが、いいこともあれば少し悪いこともあります。 それはロード時間や遅延の問題です。 こんにちは、E-M-Wです。 今回は、iPad Pro 10.5インチでRAW現像ソフトのAdobe Photoshop Lightroom CCのモバイル版を使ってみました。 ちなみにこちらの記事でデスクトップ版Lightroomのことについて簡単に解説しています。 Lightroomでテザーされているなら、そんな単純なことじゃダメなんでしょうかね 私はcanonですが、先日いろいろとやってみて遊んでみました。 6DだとwifiでiPadとか使えるのですが、私の用途には不向き … ・Lightroomのテザー撮影は「リアルタイムプレビュー」ではなく撮影後にデータが送信される仕様となっています。 >時間が立つと「カメラの検出なし」 ・カメラ側の自動電源オフが有効になっており通信が途切れているのではないかと思います。 テザー撮影に必要なもの. 塚本直樹 一眼レフで物撮りを行う際にに一度、一眼レフで撮影→Macに取り込むという作業をするのですが、テザー撮影なら撮影したその瞬間からMacにデータが入っていますよ!さらに撮影した写真をすぐにMacで確認することもできます!物撮りを行うならテザー撮影がかなり便利です! iPad Pro2018を購入した代々の理由は写真編集作業がスムーズになるか。 Lightroom Classic バージョン8.2 (2019 年 2 月リリース)の場合、テザー撮影に複数台のニコンカメラを使用できます。 その他のカメラ このページに記載されていないカメラモデルの場合は、Lightroom Classic でのテザー撮影に対応状況についてカメラの製造元にお問い合わせください。 商品撮影や料理撮影などの「ブツ撮り」は構図とライティングを追い込む作業です。 仕事でブツ撮りをするときはちょっとしたピントのズレ、ライティングのミスなどが致命的になるこもありますし、クライアントの確認も必要なためLightroomを使用したテザー撮影を行なうことが多くあります。 テザー撮影でその場確認 とはいえ、自分たちで撮影を行うということは、自分たちで撮影に関する全リスクを負うということになります。 一生懸命日程を調整して、クライアント先に行ってオフィスや社員を撮影し、帰社。 Lightroom CCは、デスクトップ、モバイル、Webのどこでも動作するのがその特長。ということで今回は、ロケにスタジオに海外取材、はたまたプライベートな親戚の結婚式まで、フォトグラファーが遭遇する様々なシチュエーションにおいてLightroom CCを使いこなす湯浅立志氏に、使用方法やコツなどをレポートしてもらった。, 先日のアップデートでLightroom CCに「Creativeプロファイル」が追加された。今までのアドビのプロファイルと比べて、一発で見栄えが良くなるような作りになっている。詳しくはリンク先を参照してほしい。, 個人的には非常に有用なアップデートだった。今までAdobe Standardプロファイルがデフォルトだったが、これに不満があった。そこでメーカーごとのカメラプロファイルを適用させるのだが、これがひと手間かかるし、そもそもそのプロファイルも気に入らない。そこからまたさらに調整をかけていくということをやっていた。もちろん、プリセットを作って適用させていたが、カメラごとに違うプリセットをかけるのは手間以外の何物でもない。, もうかなり長い期間、こういうことをやっていたので慣れてしまったが、本来なら一発で気に入るような色になってほしい。それと、僕が使っているライカのプロファイルも選択の余地がなかったという問題も、今回のアップデートで一気に解決した。これはiPad、iPhoneに直接読み込ませたRAWデータにも適用されるので、なおさら便利になったと喜んでいる。, 今回はプロファイルも新しくなったことだし、現像のことを解説していこうと思っていたが、たぶん、Classic版の解説でもこのあたりのことは解説されるはずだろうし、Lightroom CCに関しては今後も機能のアップデートは度々されるだろうから、現像の解説は先延ばしにしようと思う。, さて、個人的なことだが、iPadを新しくした(iPad Air 2→iPad Pro 10.5インチ)。, 新しくなったiPadで以前よりも快適にLightroom CCを使えるようになった。iPadを新しくしてからはほぼ毎日のようにLightroom CCを使っている。それは仕事でもプライベートでも。仕事で今まではMacBookを持っていったような現場でもiPadにしているくらいだ。, あるメーカーのポスター撮影でお願いするモデルをオーディションで選んでいく。当日は各事務所から数人ずつ時間差で会場にいらして頂き、ブックを見て本人を見て、制約などを確認していくのだが、時にテストシュートということで、実際にメーカーの商品を持って頂き、それをその場で撮影することもある。, この時はメガネの撮影だったので、実際にメガネをかけて、向きを変えたり、アングルを変えて数枚撮影していく。合計20人以上のモデルから1人を決めるので、最後の方になると最初のモデルさんを忘れてしまうことも多々ある。テストシュートはその場で撮った写真なので、思い出す参考にもなるし、画像処理が入ってしまっているコンポジを見ても、実際の写り具合を想像はできないので、有用な方法だ。, オーディション用なので実際に使うわけではないから、撮ったままの軽いJpegデータで十分。データのコピーも速い。, 「アルバム」から「+」ボタンをタップして、アルバム名を入れれば良い。そこにその日撮影した画像を入れていく。, 仕事では、アルバムを作って画像を管理していく方がいいだろう。クライアントなどにiPadを手渡す時に「すべての写真」に画像が入っている状態で手渡すと、Lightroom CCの画像すべてが見られてしまう。プライベートの写真などもあるし、他の仕事の画像もあるだろう。それが勝手に見られることは避けたい。, 本当はロックがかかって、該当のアルバムしか見られないようになってくれれば良いが、まだその機能はない。, 選考するメーカー様、代理店、デザイナーなどとiPadを見ながら意見交換していけるのが便利だ。ノートパソコンでも良いのだが、iPadは手軽で、見たい人に手渡せ、その人のペースでチェックできるという点がメリット。PCに疎い人でも、極端に言えば子供でも扱えるのがいい。, Lightroom CCで読み込ませたデータはすぐに一覧になり、レイティングもできる。良いと思ったカットに選考する人それぞれが星を付けていき、その後、星印だけを表示させれば、どのモデルが人気があったのか?すぐに分かる。, スタッフには、Lightroom CCからすぐにWeb共有をして、テストシュート画像を共有できる。後日見返したり、本番撮影のアングルを決めたりするのにも使える。, デザイナーはこのテストシュートの画像から最終的なカンプを作って、クライアントに見せていたが、そんなこともすぐにできる。, 新型車ということもあって、撮影日の朝、現地まで運んで、朝7時までに撮り終えて再びローダーで車両を運搬しメーカーへ返却しないとならない。, 撮影は翌日の早朝。日の出と共に撮影する。時間がタイトなのでクルマを置く場所、アングルなどを前日にスタッフが現場に入り決めておく。前日には実際の車両はないので、自分の車を使ってそれを決めていった。, モデルの立ち位置、アングル、レンズの焦点距離、ストロボの位置などを考えて、事前に撮影をしていく。, 現地ではFlashAirを使ってiPadへ画像を転送、Lightroom CCで表示させて、スタッフで意見交換、共有していく。, 外ロケではテザー撮影が物理的にできない時も多い。そんな時は、このようなカード型のWi-Fiを使用して画像を転送させることも多い。, ただし、地方で外ロケならトラブルも少ないが、都市部で他の無線LAN電波が飛び交っている場所だとうまくいかないことも多い。ダメな時どうするか?は、考えておいた方がいいだろう。, おおよそ決まったところでロケハンは終了、ホテルに戻って、iPadをホテルのWi-Fiに繋ぐ。, Lightroom CCからアドビのクラウド(ファイルストレージ)に、その日の画像はすべて上がっていく。, iPadでロケハンのアルバムを作り、それをWeb公開する。スタッフにそのアドレスをメールで送れば、あっという間に今日のロケハン報告の完成だ。, 深夜に現地入りする代理店の営業にもそれをメール転送しておけば、代理店も安心するだろう。, 姪の結婚式に出席した。年を取っていくと結婚式よりも葬式の方が多くなってしまう。僕にとっても久しぶりの結婚式出席だ。, 若い頃なら友人から「ちょっと写真撮ってよ」と頼まれることもあったが、もうそんなこともない。落ち着いて挙式、披露宴に出られるのも年のおかげかもしれない。, とは言いつつ、そこは悲しいかな写真家の端くれ。デジタル一眼は持っていく。式を挙げる当人たちは当然式場のプロに写真は頼んでいるので、僕が出しゃばることはない。けど、遠くから良いシーンを切り取っていくような撮り方だったら、式場のプロの迷惑にはならないだろう。, 無事に挙式、披露宴も終わり、実家のある地方から東京へ戻った。夜、自宅でiPadにその日撮影した画像を読み込んでいく。適当に撮ったせいか、露出がアンダーだったが、そこはLightroom CC、RAWデータなので、極端な補正をしていってもダメになるようなことはない。, Lightroom CCで読み込んだRAWデータは、そうしている間に自宅のWi-Fiからアドビのクラウドに順次アップロードされていく。気がついた時には、すべての画像データはアップロード完了していた。, アルバムを作り、その夜のうちにWeb公開し、親戚や挙式した当人へそのアドレスを送る。その日のお昼に挙げた結婚式の写真が全部見られるなんて、ちょっと前までは考えられなかったことだが、今は簡単だし、しかも、Lightroom CCを使うと手間もかからない。, さらに「共有オプション」では、画像データのメタデータを表示するか? 位置情報を付けるか? ダウンロードを許可するか? が選べる。, 見せるだけならこのままで良いだろう。例えば結婚式の写真みたいに、ここから見た人がダウンロードできた方が便利なら、それを許可する。, アルバム共有ウィンドウに戻って「リンクを共有」をタップすると、このような画面になる。共有アルバムを伝える方法をどうするか? という意味だ。, Lightroom CCにRAWデータを読み込ませ、それをクラウドにアップロードした後にWeb公開している。, Lightroom CCのメリットは、クラウドに上がってしまえば、後からこういう公開するなどが簡単にできる点だ。, スマートフォンを持っている人が多い現代、誰でも見られることになる。実家の両親、親戚のおじちゃん、その孫たちにも見てもらえる。, 今回のような結婚式の写真を公にするのははばかれる、という意見もあるだろう。このWeb公開はURLが推測できないようなURLになっているので、正確にURLを入れない限りは見られることはないだろう。長期間だとロボット検索にかかる可能性が高くなるが、短期間なら検索されないと思う。気にする人は公開は短期間にして、必要な人が見た後はすぐに非公開にしておけばいい。, 後日、このアルバムからJpegを書き出し、フォトブックにして送ってあげた。そんなセレクトも、空き時間にiPadでレイティングしておけば時間もかからない。, 移動日もあるので、実際の撮影はそれほど多くはないが、慣れない海外、しかも中国ということで若干の不安もあった。, 日本でも同じことだが、撮影した画像をどうやって保護、保存していくか?が重要なポイントだ。, 以前は小型のノートパソコンを持っていき、そこに撮影したデータをコピー、さらにそれを外付けハードディスクにバックアップというやり方だった。このやり方だと「撮影時のカード」「PC内のコピー」「外付けハードディスク」と、バックアップの基本である「3カ所以上にコピーする」ということができる。, 今回、iPadを新しくしたということ、さらに4日間と短期間だったこともあり、iPadだけで行ってみることにした。iPadは、こういうロケでも使えるようにと512GBのものにしている。空き容量は200GBくらいあるので、1週間程度のロケなら十分だろう。, 撮影からホテルに戻って、iPadにコピーしていく。それをLightroom CCが自動読み込みする。, 読み込みが終了すると、カード内のデータを削除するか残すか? を聞いてくる。プライベートの写真ならここで削除してしまっても良いが、仕事の写真となると「残す」を選択した方がいい。前述したバックアップのためだ。, その場のネット環境が良ければ、そのままAdobeクラウドに撮影データはアップロードされていく。中国ということもあって今回は期待していなかったが、翌朝にはすべての画像データはAdobeクラウドにアップロードされていた。, 今回のロケでは、同行しているスタッフは僕を含めて3名。どういう写真が撮れているか? 何が不足なのか? 現地にいる間にそれを確認しておきたい。, Lightroom CCからその日撮影した画像をWeb公開して、スタッフにアドレスを送っておけばいい。スタッフには空き時間にそれをざっと見てもらえば安心だろう。, 香港のホテルは中国よりも環境は良いだろうと予想していたが…なんと、香港で撮影された画像データは数点しかアップロードされなかった。, ホテルによってネット環境が違い、こういうことがよく起きる。高級ホテルだからいいというわけでもなく、決め手がない。, 海外の場合、無線LANルーターを借りることも多いだろう。これも注意が必要。Lightroom CCは、設定でWi-Fi環境下だけで同期させることができる。これはLTE回線などで大量の画像データを送ってしまうと、猛烈なパケット量になってしまい、契約している容量があっという間になくなってしまうのを避けるためだ。, 無線LANルーターはiPad、iPhoneなどとWi-Fiで繋いで通信するので、この設定ではAdobeクラウドに画像データを送ってしまうことになる。無線LANルーターは現地のLTE回線を使っている携帯電話と同じなので、契約している容量を簡単にオーバーしてしまう。, Lightroom CCはホテルに戻ってから起動するか、環境設定で通信をしないようにしておこう。, ロケも終了、日本に帰るのだが、iPadにバックアップさせている点で気になることがあった。, 先に書いたように、バックアップの基本は同じデータを3カ所以上にコピーしておくことだが、iPadを使った今回のケースでは、「撮影時のカード」「iPad内のコピー」「Adobeクラウド」と3カ所になる予定だったものが一部、Adobeクラウドに上がらないということが起きてしまった。つまり、一部のデータは2カ所しかないことになる。, 安全を考えるなら、iPad以外のデバイスにコピーしておくか、iPadから直接別のデバイス(iPhoneなどに繋げられるSDカードなどのストレージ)にコピーできる手段を用意しておくべきだろう。または、iPadとiPhoneの2つにコピーしておくのも良い方法かもしれない。, 僕は有名写真家でもなく、むしろ無名なので、僕がフォトグラファーだと知ると「どんな写真撮ってるんですか?」と必ず聞かれる。フォトグラファーなら誰でも経験あることだろう。, 昔は小型のブックをいつも持ち歩いていたとか、名刺にURLを書いておき、そこからWebサイトを見てもらうとか、いろいろ工夫していたが、ブックを常に持ち歩くのもかなり面倒だし、わざわざURLを打ち込んでその場で見せるのも手間と言えば手間だ(2次元バーコードを名刺に刷っている人もいるが)。, Lightroom CCの前身、Lightroom mobileができた頃から僕がやっている方法は、iPhoneやiPadでLightroom CCを使って作品を見せることだ。事前にLightroom CCに過去の作品を入れておくだけで良い。, 以前はPC版のLightroom(Classic版になる前のバージョン)からコレクションを作って、それを同期させていたが、今は違う方法を取っている。理由は、PC版Lightroomからの同期だと、1枚が重い画像になってしまうからだ。仕事の写真が良い例だが、コマーシャルで使うような画像だと1枚が100MBオーバーなんて当たり前で、いくらLightroom mobileがスマートプレビューに変更してアップロードされているとは言え、容量が大きいことには変わりない。, 今、僕がLightroom CCで自分の作品を入れる時にはどうしているかというと、長辺2048pixelに縮小して、さらに圧縮率が高めの50程度にしたJpegに書き出して、それをLightroom CCで読み込んでいる。, そもそも、iPhone、iPadで見せるためだけの画像データだから、拡大してピントチェックするわけでもなく、細部を見せたいわけでもない。パラパラとめくって全体が見えれば良い。だったら必要最小限でいいんじゃないか? と考えたのがきっかけだ。, 雑多な写真が入っている状態。このままだと探すのも面倒なので、アルバムを作っておきたい。, Lightroom CCのすごいところは、画像検索に人工知能「Adobe Sensei」の威力が発揮される点だ。, 検索欄に「時計」と文字を入力してみた。これだけでLightroom CCに入っている画像から、時計が写っている画像だけを選んでくれる。これはタグを打っているわけでなく、画像認識によって「時計」と判断した結果だ。, この中から良い写真だけで「Watch」アルバムを作っておけば、後々人に見せるのに手間取らない。, もちろん撮影時にはGoogle検索もよく使う。同じようにGoogle検索で「時計」と入れて検索をかけたのが左の画像。, この結果で撮影の参考になるだろうか? 欲しいのはこういう写真ではない。経験豊富なフォトグラファーほど、自分の作品から検索した方がよほど使える画像を得られるのだ。, 作品以外も、僕が長年撮影しているクライアント様の過去の画像を入れている。これは仕事の作品という意味合いもあるが、自分のためでもある。広告の仕事などでよくあるのが、新製品を以前撮ったアングルと同じに撮るというお仕事。これは商品撮影をしているフォトグラファーなら必ずあるはずだ。自分なりにそのための準備をしていると思うが、Lightroom CCに入れておくというのは良い方法だと思う。, また、撮影の打ち合わせの際、どう撮ろうか? 背景はどうしようか? と相談された時、Lightroom CCから過去に撮った写真を例として見せれば話は早い。背景など、どういう素材を使えばこう撮れるか? なんて言うのも一目瞭然だ。ロケの時も、過去のロケ画像を見せれば、どこでどう撮れば良いか、打ち合わせは早く終わる。, アルバムが多くなってくると、そこから探すのも面倒になる。アルバムのフォルダーを作って、ジャンルごとにしておくと良い。, このように、時間のある時に過去の作品を整理しておくと、いざという時に使えるはずだ。, Lightroom CCなので、このiPad以外でも、電話として使っているiPhoneでも同じ画像、同じアルバムになる。どんな時でも電話は持っているはずだ。ふと知り合った人に作品をいつでも見せられるというのは、ビジネスチャンスを逃さないという面でもメリットは大きい。, なお、このやり方で作品を持ち歩く時は、デバイスに画像をダウンロードしておいた方が良い。いざという時は、地下室で携帯の電波が届かない時に訪れるかもしれない。Lightroom CCでダウンロードしておけば、電波が通じなくてもそのデバイスに入っているので見せることができる。, 今回は様々なケースに分けて、アルバムの現実的な使い方を書いてみた。すべてのフォトグラファーに合うわけではないが、何かの参考になればうれしい。, 1981年東京写真専門学校卒業。広告写真スタジオの社員カメラマンとして15年勤務。独立後は雑誌、広告、WEB媒体でモデル撮影から商品撮影まで幅広く活動。2004年(有)Y2設立。日本広告写真家協会会員。「ADOBE PHOTOSHOP LIGHTROOM 2 ハンドブック」(コマーシャル・フォト2008年10月号付録)を始め、デジタルフォトに関する原稿執筆多数。 http://tatsphoto.air-nifty.com/, Final Cut Pro / トーンカーブ / Photoshop CC / Camera Rawフィルター / Camera Raw / 3DCG / Autodesk 3ds Max / Lightroom CC / ColorEdge / レベル補正.

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