問題のある投稿を連絡する, マイルに交換できるフォートラベルポイントがたまります。 あいにくあまり好きではない羽田からの出発となりますが致し方ありません。チェックインなどの情緒はありませんので、とっととファーストクラスカウンターにて荷物を預けラウンジエリアへ進むこととします。優先検査場へ進むチケットチェックゾーンで、私の前に並んでいた方はチケットを機械にかざしたら「ピロロロロ↓」となんか残念な音がして、どうやら通常客席のお客様だったようです。通れない人はあんな音がするんですね。, 冷たいカフェラテを頂きつつ、まったりと時を過ごしますが今日はあまり時間に余裕のある動きができていないので、いつものカレーを食べる儀式を省略することとなりそうです(涙)。窓の外には快晴とは言わないまでも、青い空が広がり出発日和といった趣を醸し出していますが、いつになく慌ただしく書類を眺めたり、ソーシャルメディアに目を通したりしているうちに時間はどんどんと過ぎていきます。・・・しっかしまぁ、本当に羽田のラウンジはいつも混んでますね、完全にキャパ足りてません。ANA羽田の「SUITE LOUNGE」は本当にいつも大混雑ですので一番嫌いなラウンジな気がします。, 本日もいつも通りのビジネスクラスで旅立とうと思います。座席は5H・・・これが意味するところは大好きな完全窓側の座席は取れていないということですよね。「A」か「K」じゃないと少しテンションは下がります(笑)。まぁ、今回はファースト真後ろのビジネスクラス最前方ということがまぁ・・・ラッキーだったって位ですかね。, 搭乗機はお馴染みの「Boeing777-300ER」。ファーストクラスがついている機材が意外と少ないので、この777はかなり働かされているでしょうし、私も搭乗機会が多い気がしています。上空では787の方が圧倒的に静かで楽ですが、座席的には777を使用する方が心地よいという点ではフラッグシップの一つであるニューヨーク線にはいまだにこの機材が投入されていますし、今後は新造機となる777と新しい「The Suite」と「The Room」が付いた新座席仕様機が導入されるでしょうから楽しみです。, 9時57分に搭乗が開始されます。おかげさまで最優先で機内に入り、ゆっくりと荷物を整理して枕や布団などを所定の位置にセットしてこれから約半日を過ごす座席を自分好みに整えていきます。慌ただしいキャビンの雰囲気に反して、自分の心はどんどん落ち着いてゆく不思議な時間がこの出発前のボーディング時間じゃないでしょうか。, これまたお馴染みの景色ですが、ウェルカムドリンクをいただきながら旅の最終準備を行います。, 10時17分にドアクローズ、そして23分にはプッシュバックが開始されます。今回私たちをニューヨーク、ジョン・F・ケネディ空港まで運んでくれるのは「NH110便(HND→JFK)」、機材は「Boeing777-300ER(JA784A)」、飛行距離「6,765mile」、予定飛行時間「11時間45分」となっています。, 機体は無事10時37分に羽田空港「RWY34R」よりテイクオフです。初期上昇中はそこそこ大気の状態が不安定でフワフワと揺れていますが、後から考えればこんな揺れは大したことなかったのです。, 離陸後10分となる10時47分にベルトサインがOFFになりますが、その数十分後となる11時23分に再びベルトサインが点灯します・・・。その直後機体は非常に強い揺れに見舞われ、ちょうど機内はスターターを配布している時間でしたので、テーブル上の飲み物が上下に激しく揺れる機体のおかげでびっしゃびしゃに飛び散り、隣の座席のお客様のテーブルは殺人事件でもあったのか・・・というほどの真っ赤な染み(赤ワイン)が広がる始末。・・・私は偶然お水でしたが、ご覧いただいておわかりのようにテーブルはびしょびしょです(笑)。最近ここまで悪いタイミングでこれほどの大きなタービュランスに遭遇していませんでしたので新鮮ではあります(笑)。ちょうど機体は時速160kph程の追い風を受けており、この千島列島に入る手前って必ず気流悪いんですよね。, スターターはもう定番の組み合わせですね。このチーズとオリーブの小皿はとっても好きですし、これを食べると長距離国際線の旅が始まったなぁ・・・とパブロフの犬状態になります。, アペタイザーは鴨肉ですね。さすがの日本搭載機内食、味もバッチリで一気に食欲が喚起されます。, メインは最近にしては珍しくちゃんとお肉を頼んでいますね。機内では魚を頼むのが通例ですが、おそらく魚メニューが心惹かれるものではなく、消去法でお肉になったんだと思われます。もー少し軽めでもいんですけどね、メイン食べると私の場合お腹が一杯になりすぎてしまうんですよね。, 個人的にはサービス時にはこのデザートをセパレートしている紙を取ってディッシュに置いて欲しいです・・・, デザートは桜ムースだったかな?・・・これはとても美味しかったです。変に凝らず、こういったシンプルに甘さを追求したデザートをもっと提供して欲しいですねぇ。まぁ、デザートという意味では個人的にはやはりユナイテッドのシグネチャーサンデーの満足感にかなうものに出会ったことがありません(笑)。まぁ、舌がジャンクなんでしょうね(笑)。, 食事を終えると窓の外には夜の帳が迫ってきています。この後機体はアラスカ上空からカナダ上空にかけ、真っ暗闇のナイトフライトとなり、アメリカの五大湖近くで夜が明けてくるのがルーティンです。離陸後しばらくして夜、そして到着前に明けてくる・・・というのが個人的には理想的な外界の時間経過なので、こういうフライトはとても旅情がありますし、時間の過ごし方的にも最適なものとなります。, 暮れてきた機内の写真が残っていたんですが、これ何を写したかったんでしょうね・・・(汗)。不自然にシャツが干されていますし、普段置かないような場所にヘッドフォンも転がっています。写真を整理していると時としてこういう「意図を思い出せない写真」が現れるものなんですよね。・・・ちなみにこのシャツが干してある不自然な空間は「バシネット(乳幼児用ベッド)」を取り付ける空間です。この位置だとお母さんも目が行き届くし、子供用の小物も置いておけるし便利でしょうね。, ちなみに「5H」という座席なんですが、すぐ隣が実は「ファーストクラスの寝具」を格納しているロッカーなんです。なので、食後からしばらくはCAさんが都度寝具を取りに来ますので、意外とバタつきます。・・・こういうのが気になる方は避けた方が良い座席ですので覚えておいてもいいかもしれないですね。, 機内は完全にナイトモードで、ビジネスクラスの乗客のほとんども睡眠に入っている時間帯です。, 個人的に大好きなブルーのアンビエントライトに照らされ、夜の旅情が加速しています。一番本を読んだり、考え事をするのに適している時間帯ですよね。ヘッドフォンで爆音で音楽を聴くもよし・・・。ある意味一番私が楽しんでいる時間帯がこのへんかもしれません。軽くお酒を飲んで仮眠なんかもね、最高に気持ち良いですし。, そんな心地よい時間でしたが、離陸から約5時間後となる15時10分、再びベルトサインが点灯し機体はまたもみくちゃのシビアタービュランスに突入。ほとんどの人が寝ている時間帯でテーブルには飲み物などがない時間帯でしたが、これまた凄まじい揺れが続きます。機体はアラスカの「コールドベイ(Cold Bay)」付近を飛行中で、この辺は「低気圧の墓場」として有名な気圧が不安定な区域。いつも揺れるわけではないですが、悪天候で有名なエリアですので致し方ありません。このコールドベイは牡蠣の産地でもあり、マンハッタンでも多く見ることができる名前なんですよね。「おぉ、この下に大量の牡蠣が・・・」とか思いつつ、しばしこの強い揺れを楽しみます。, あ、コールドベイって飛行機好きな人ならおそらく聞いたことがあるだろう「リーブ・アリューシャン航空8便」のインシデントの舞台ですよね。まぁ、天候が良い時にあの事件が起こったのは不幸中の幸いだったと思います。, しばしの仮眠をとり、機体がYZF(イエローナイフ)を通過したあたりで軽く軽食を取ったのですが・・・, 普段はうどんやラーメンが軽食の定番ですが、アンケートなどでも書き続けていたカレーがついに!・・・しかし、このカレーは「ANAラウンジ」で食べれるものとは別のカレーです・・・残念。で、数回既にこの時点でカレー搭載フライトを経験していた後でしたので、私は通常メニューには「カツカレー」と書かれているんですが「カツいらない」という別注をかけまして「ただのカレー」を食べています。, でもですねぇ、機内でこういうただのカレーが食べられるのは非常にありがたい(涙)。機内食に飽きたら食事の時、これとサイドオーダーだけでも全然いいなぁ、って思っちゃいます。, 機体が五大湖を超え、そろそろ夜明けだぜ・・・ってタイミングで機内では朝食が始まるのですが、最近はこれまたアンケートにしつこく書いていた「シリアル」と「ヨーグルト」が搭載されまして、私はもっぱら朝食メニューは頼まず、このセットを頂いています。シリアルは「グラノーラ」を積んでおり、これも非常に好み!という感じですね。, 残念ながらヨーグルトは普通のものを積んでくれればよかったのに、なぜか健康志向意識高い系向けなんですかねぇ?「オイコス」が積まれていましていわゆる高タンパク・低脂質のギリシアヨーグルトなんですよね。正直美味しいと思えないんです(笑)。フツーにベリー系ヨーグルトとか、プレーンヨーグルトにはちみつ入れる・・・とかのセットに変えてくれないですかね?ANAさん。, とはいえ、一昔前よりは圧倒的にこういったサイドローディングの食べ物が快適になってきていますので、今後の改善にも期待をすることとしましょう。機内は動かないので、カロリー低めだけど、お腹を満たしてくれるようなこの辺、非常に重宝します。, 窓の外を見れば、非常に寒そうな地表の姿が目に入ります。遠くに伸びていっているまっすぐな線は鉄道でしょうね。こういった景色を1万メートル上空からぼんやり眺めているだけでもなんだか人生観変わりますし、様々なところに様々な人生があるんだろうな、と想像するだけでもなんとも言えない気分になります。私が一生でどれほどの人に出会えるのかは知りませんが、確実に出会えなさそうな人たちの人生の上空を今時速900キロ程度で飛び越していっているのです。, この後機体は多少の揺れを伴いながらも順調に降下をして、離陸から12時間16分後となる日本時間の22時47分、 現地時刻の9時47分、雨の降るジョン・F・ケネディ国際空港、RWY22Rに着陸をしました。, バゲージクレイムで荷物をピックアップして、キャブに飛び乗ればもうマンハッタンです。機内で出会った人たちは空港で別れてしまえばおそらくもう一生会うこともないでしょう・・・飛行機で12時間人生を共にしていたという不思議な事実だけを残して。ほんと、航空機の旅って独特な旅情を持っていて辞められないんですよね。, 街を歩けばマンハッタンは晩秋の様相です。当然コートは必須ですし、朝夕は手袋もないとスタバのコーヒーを持つ手が死に始めます(笑)。本当にマンハッタンの冬は「痛い」という表現が適切な寒さで、全然東京のそれとは違いますよね。まぁ、緯度的には青森ですので、当たり前なんですが。, 自分自身が変わったのか、街が変わったのか(まぁ、前者でしょうが)、昔ほどマンハッタンを歩いていてエネルギーを浴びている印象を感じません。もちろん頻繁にこの街にいるということも影響しているでしょうが、やはり何かアメリカのパワーを感じるという機会が減っている印象です。もちろん生き馬の目を抜くような競争環境や、圧倒的な格差を土台に構成されている街のパワーといった部分は良くも悪くも感じますが。生まれ変わりつつある日本の街の環境、経済、新規ビジネスの芽という意味では個人的には大きなポテンシャルを今、自国に再び感じているというのが正直なところです。, ニューヨークではいつもの通り仕事をしていたんですが、そんなマンハッタン滞在の中で唯一の息抜きは夕食かと思います。様々なお店に出かけてはいますが、滞在が長いと日本の味もたまには食べたくなるもの。・・・そんな時に同僚と大抵訪れるのがココ「MIFUNE New York」です。階下にはお寿司を食べることができる「Sushi AMANE」も備えていますので、日本が恋しくなったら、ぜひ訪問してみて欲しいお店です。, お店はミッドタウン・イーストとなる「East 44th」にあります。意外と我々この界隈でご飯を食べていることが多い気もしますが、まぁ、それは泊まってるホテルがミッドタウンだからってだけですかね。SOHOやロワーマンハッタンにいるときはそっちで食べますしね。店名の通り、ここはかの三船敏郎の名を冠していまして、三船プロダクションとの共同運営となっており、室内装も三船氏をイメージした豪快だけど繊細・・・な作りを目指したそうですよ。, 1Fはオープンテーブル、B1には個室が用意され、接待的な夕食でも使えると思います。2017オープンですが、年々サービスが洗練されてきていますので、今年あたりはもうかなり落ち着いていることかと思います。今年の頭に伺った際は、オープン当初からは想像できないほど整然とお店が回っていたのが印象的でした。, お料理はメニュー名をわすれてしまいましたので、皆様には目で味わっていただきたいと思いますが(ご都合主義・・・)、多少マンハッタンで生き抜くために現地の人が好む味付けにチューニングされており、完璧な和食ってわけではない(むしろそうであることがビジネスとしては当たり前)ですが、もちろん日本人からしても美味しいと感じられるものばかりですので、何回行ったか覚えていないくらいよく行っています。, お刺身、これはコースのお刺身ですが、単品で頼むともっと様々な種類が多くサーブされます, 実はこれらの写真はとあるコースのものなのですが、普段は単品を頼んでいます。そして、どうしても最後に食べたくなってしまうメニューがいわゆる「TKG(Tamago Kake Gohan)」ですね。生卵を食べるという食習慣がないアメリカの方々様に、卵を完全にフワフワのホイップになるまで撹拌してご飯に乗せる、我々日本人からすると「これのどこがTKGなんや?」と思っちゃう見た目なんですが、あらびっくり・・・食べてみると濃厚な卵の味が乗っている素晴らしい「卵かけご飯」なんですよ。・・・さらにトリュフも乗っているので、そこにさらに深いコクが加わって、なかなか病みつきになる面白い一品ですので、MIFUNEに行かれた方はぜひ試してみてください。, このブログ、行き帰りの飛行機はめっちゃ詳しいのに現地の様子が少ないじゃないか!って声は存分に耳に届いておりますので(笑)。折に触れ、現地の注目のお店なんかもご紹介していくように・・・努めます。, 東京でプランナー・コンサルタントとして働きつつ、様々なフィールドで遊ばせてもらっています。, ON / OFF問わず日本各地、世界各地へ出かけることが多いこと、そして移動手段 である航空機が大好きなことを理由に「航空機を活用した旅」をメインとしたブログ「Days of StyleDept」を書いていたものの、もう少し幅の広い話題を取り扱うブログへの進化を目指してこの「Life with curiosity」へ全面移行。, 記事には出て来ない日常も垣間見れる「Instagram」(gulf9_styledept)もぜひフォローしてみてください。, コメントや、何か直接お話ししたいことなどはお気軽に gulfbluegt3@gmail.comまでメール頂いても結構です!お待ちしていますね。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, 【速報・更新!】2019年8月2日から!ANAが新ファースト、ビジネスクラスシートを導入!, 【※写真追加・更新!】速報です!ANAがついに長距離国際線機材(Boeing777-300ER)のファーストクラスとビジネスクラスシートを刷新です。ファーストはマイナーアップデート感が強いですが、根本からコンセプトを変えたビジネスクラスは今後要注目です!まずは簡単に概要をご紹介します。, ユナイテッド航空・ビジネスクラス搭乗記 : 成田 → ニューヨーク (UA956 / NRT-EWR / Business Class), 東京全面を厚い雲が覆い、ハッキリしない鉛色の空が広がる午後、見慣れた景色である成田に降り立ちました。日程が二転三転しギリギリで決まったスケジュールのため、通常利用しているANA便は全て満席となり、かなりの消極的な選択として今回の便を選びこの時間にココにやってきたわけです。行き先は「ニューヨーク」・・・【続きは本編をご覧ください】, リーブアリューシャン航空8便事故の生存者や原因と真実真相や謎!【アンビリバボー】 |, 「アンビリバボー」にリーブ・アリューシャン航空8便の緊急着陸事故の原因や真実と真相などの他にも生存者はどうなのか?と言う事がクローズされます。 リーブアリューシャン航空8便の事故は今も語り継がれる謎の事故ですが、事故から数十年たった今現在もなをその原因や真実、真相に曖昧なことや謎のポイントが多い。 今回はそんなリーブア・・・【続きは本編をご覧ください】, MIFUNE New York | Japanese Restaurant in New York, NY, Named after Toshiro Mifune, the famed Japanese actor praised for his emotional portrayal of disciplined, unmatched samurai warriors, MIFUNE New York is a fine d・・・【続きは本編をご覧ください】, ユナイテッド航空・ビジネスクラス搭乗記: ラスベガス → ロサンジェルス → ニューヨーク (UA779 / LAX-JFK / Business First Class), 【この旅の前編にあたる記事はこちらです】→「ビジネスクラス旅行記 : Las Vegas (NH8 / NRT-SFO / Business Class)」ラスベガスでの仕事を終え、次なる仕事のために一路ニューヨークへ向かいます。早朝の「LAS」(ラスベガス・マッカラン空港)に降り立ち、ひ・・・【続きは本編をご覧ください】, リモワがボロボロになるハプニングはありましたが、ジュネーブでの日程は無事消化しやっと東京への帰路に就けそうです。今回は最初ニューヨークに入り現地でのビジネスを行なった後にジュネーブに入っていますのでそこそこの期間日本を離れていること・・・【続きは本編をご覧ください】, 寒い日が続きますが、寒い時期や気温の低い国への旅をする際の必需品の一つに「手袋(グローブ)」があると思います。ひとえにグローブと言っても、様々な目的に応じて使い分ける性質のものでもありますので「これさえあれば大丈夫!」というモノはなかなかな・・・【続きは本編をご覧ください】, バリ島旅行記第3話の今回は、滞在先である「THE RITZ-CARLTON BALI」のソフトウェアや、スパ、そして私がバリ島のレストランで大好きな「TIRTHA Dining」に関してご紹介しようと思います。 ◆ 旅の前編はこちら・・・【続きは本編をご覧ください】, さてさて、新しい旅の時間がやってきました。 今回も最近の私の渡航ではおなじみの「ブリュッセル」です。 ですが、このブログを多く読んでくださっている方なら分かっていただけると思いますが、私はどちらかというと「経由便フェチ」です・・・【続きは本編をご覧ください】, ANAビジネスクラスを利用して久しぶりの香港線です。最終目的地は違いますが、ANA中距離国際線のサービスはどんなものでしょうか?機材繰りの関係で乗り慣れた長距離国際線用の777-300ERにて、雨の羽田から出発です。, ガルーダインドネシア航空を活用し、極めて快適にバリに到着した私たちですが、今回は宿泊した「THE RITZ-CARLTON BALI(ザ・リッツカールトン バリ)」についてご紹介しようと思います。 ◆ バリ島までの往路空の旅の様子はこち・・・【続きは本編をご覧ください】, 移動時間24時間超!シンガポール航空ビジネスクラス搭乗記 : 羽田 → シンガポール → フランクフルト (SG635 / HND-SIN & SQ326 / SIN-FRA / Business Class), 【コメント、メッセージお待ちしております!】※入力したメールアドレスは公開されません。, 昭和の香り高き日本のビジネスホテル探訪記・第4弾「ホテル ルートイン富山インター」, ANA最新鋭のエアバスA321neoで福岡へ!(ANA259便 / HND-FUK / Economy class), ANA福岡最終便で帰還!(ANA274便 / FUK-HND / Economy class), 7ヶ月ぶりに空へ!ニューノーマル環境のANAプレミアムクラスで福岡に移動(ANA239 / HND-FUK / Premium Class), 【ポルシェドライブ】VLOG第2弾・友人の981Boxster納車記念で箱根まで。, ブリュッセルから羽田へ、ルフトハンザ・ビジネスクラスの旅。(LH1013, LH716 / BRU-FRA-HND / Business Class), 【ポルシェ ドライブ】VLOGはじめました。第1回目は一年の半分以上は冬季閉鎖の秘境「奥只見」へ。. 【ANA公式サイト】ANAのビジネスクラス(Business Class)(国際線)をご利用いただくお客様へ、地上サービスや機内サービス、オプショナルサービスについてご案内いたします。ANAが提供する国際線の各種サービス情報はこちらから。旅の計画・準備はANAのホームページで。 はじめまして、TSUNEです。 Copyright(c) forTravel, Inc. All rights reserved. ニューヨークjfk→羽田(ana nh109 ビジネスクラス) 搭乗記 2019 2019年4月7日 Travel いつものANA便で、ニューヨークのJFK空港から羽田空港までのフライトです。 ALMOST EVERYONE in this photo from @SouthwestAir #SWA1380 today is wearing their mask WRONG. QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。, 掲載のクチコミ情報・旅行記・写真など、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。. Wow that was odd. ana 陸マイラー ニューヨーク グルメ ファーストクラス ビジネスクラス 搭乗記 2018年1月、NYに行ってきました。 わたしの人生で乗ることはないであろうと思っていた、ファーストクラスに乗って。 #crewlife #psa #listen #travel #news #wn1380 pic.twitter.com/4b14lZulGm, — Bobby Laurie (@BobbyLaurie) April 17, 2018, 以前、PLATINUM STYLE でもお伝えした通り、ANAは2019年3月から機内アメニティポーチを世界で初めて Globe Trotter とのコラボレーションモデルに変更しました。, 関連記事ANA、ファーストクラスとビジネスクラスのアメニティをGlobe-Trotterとのコラボレーションモデルに刷新, 今回のフライトでは、待ちに待った新ポーチをいただけました。外側にはキチンとGLOBE-TROTTERの文字、そしてデザインもGlobe-Trotterらしいものになっています。, 開けた時に中身が出ないように、上下でスペースが分けられていました。中にもANAとGlobe-Trotterのロゴがキチンと刻印されています。, 中身は雪肌精のものに。ケースも高級感ある金色の蓋がついたものへと刷新されていました。, JFKを離陸するとニューヨーク・ブルックリン地区の街並みが眼科に広がります。同じニューヨーク州でもマンハッタンの摩天楼とは違う景色を楽しめますね。, しばらくするとメニューとおしぼりが配られます。メニューのデザインも刷新されていました。, 今回は(今回も)洋食から「USプライム牛フィレ肉のステーキダイアンソース」をお願いして、パンの代わりにごはんとお味噌汁をいただきます。, 前菜はこちらです。パンはいらなかったのですが、持ってきてもらったので少しだけいただきました。, そしていよいよメインディッシュ。ANAの洋食(特にステーキ)は本当に美味しいので、あれだけ現地でお肉を食べてもまた食べたくなってしまいます。, 羽田空港まで14時間近いフライトですが、インターネットに繋がらない環境で(緊急時は機内Wifiが繋がります)日頃できない読書や映画鑑賞など自分の時間を楽しむことができました。, 到着前の食事は、やはり和食になります。いつでも頼めるメニューから焼きおにぎりとラーメンをもらいました(炭水化物だらけですね・・・)。ちなみにCAさんによると、機内で1人が頼むと、その匂いに誘われて一気に注文がきてなくなることもあるそうなのでお早めにとのことでした。, アメリカンエキスプレス・プラチナカードと、スターアライアンス・ゴールドを持って、毎日を特別に。, copyright 2015 platinumstyle.me All Rights Reserved, ANA、9年ぶりに国際線長距離ビジネスクラスシートを刷新。ビジネスクラスにドア付き個室シート導入, ザ・リッツ・カールトン、日本5軒目となるホテル、「ザ・リッツ・カールトン日光」を開業, Amexプラチナの「KIWAMI 50」掲載店、お持ち帰り専用メニュー「おうち de KIWAMI」の提供を開始, ANA、2020年6月1日から2020年7月31日購入分までの燃油サーチャージが約3年ぶりに無料に, American Express センチュリオンカード (通称: ブラックカード) の招待状が申し込み可能に?, 羽田空港国際線ターミナルが第三ターミナルへ名称変更、ANA国際線は第二ターミナルと第三ターミナルの併用へ, Globe Trotter Centenary 30インチ をロンドンから購入してみた, ANA、2020年に羽田空港から12路線を新規開設、2路線を増便 〜ローマ、ストックホルムにも直行便就航〜, マンダリンオリエンタル東京の「The Pizza Bar on 38th」に行ってきた. いつものANA便で、ニューヨークのJFK空港から羽田空港までのフライトです。これまで何度も利用してきましたが、今回は新しいアメニティになっていたり、ファーストクラスラウンジになっていたり、いろいろと楽しい変化もありました。, マンハッタン島からJFK空港まではいつもの Uberで向かいます。東京とは違い、ニューヨークでは、一般の人の車に乗車できる Uber X が認められています。Uber X は価格も安く、アプリからルートや料金概算も確認でき、またタクシーよりもグレードの高い車が多いので非常に重宝します。, ちなみに、日本では残念ならタクシー団体が強いロビー活動を政府に行なっている影響もあって、いまだに Uber X は認められていません。海外から来た私の友人たちも、たとえば夜になると銀座エリアではタクシーに乗れるエリアが限られていたり(しかもその案内が日本語でしか載っていない)、首都高速料金が別になっていたりと、東京での移動にいつもストレスを感じているので、英語圏ではない日本こそ、いち早く Uber X が認められて欲しいと切に思います。, 今回も、やってきた車はトヨタのレクサス。1時間ほどの乗車でしたが、空港までの残り時間なども逐一アプリで確認でき、車内も広く、非常に快適に過ごすことができました。, チェックインはANAのビジネスクラスカウンターで行い、ラウンジへ向かいます。通常はブリティッシュエアラインのビジネスクラスラウンジですが、現在改装中のため、ファーストクラスラウンジへ案内されました。, ファーストクラスラウンジはさすがに大混雑でしたが、用意されているワインを楽しみながら搭乗までの時間を過ごしました。, 座席はいつも通りのANA BUSINESS STAGGEREDです。14時間のフライトもこれなら完璧でしょう。, 搭乗したら必ず流れる機内の安全に関するビデオですが、ANAは昨年12月からこのビデオを刷新、テーマは「歌舞伎」です。, 飛行機に慣れていると、必ず流れるこのビデオをちゃんと見なくなることもあるでしょう。航空会社各社は、いかに乗客にこのビデオを見てもらうのか四苦八苦しているようです。, これを読んでいる皆さんは、次に飛行機に乗る際は非常用設備に関するビデオをもう一度必ず見ましょう!こちらは海外で発生した非常時を捉えた写真ですが、ほぼ全員がマスクの装着方法を間違えています。マスクは鼻と口を覆う必要がありますが、写っているほぼ全員が口しか覆っていません。これでは低酸素状態に陥る可能性があります。, PEOPLE: Listen to your flight attendants! - anaのビジネスクラスで久しぶりにアメリカ東海岸、ニューヨークへ飛びます。何度も利用しているana business staggered機材であれば、13時間の空の旅も快適です。今回は2016年に新設された羽田便に初めて搭乗します。 NYに行くのは半年ぶりです。まさかたった半年で、しかもファーストクラスに乗って再訪することになるとは思いませんでした。前回は人生ではじめてのビジネスクラスでした。, 旅行中にわたしがSNSにあげていた写真を見た職場の人がわたしのことを億り人なんじゃないかと思ったそうですが、全く違います。貯めたマイルを使ったのでした。, 前回は修行も絡めていたのでマイルでのアップグレードでビジネスクラスに搭乗しましたが、今回は往復ともマイルを使った特典航空券での搭乗です。, 羽田を朝10時過ぎに出発してNY(JFK)に現地の朝9時過ぎに到着し、NY(JFK)を夕方18時前に出発して羽田に夜21時頃(+1日)に到着するプランです。, 空席もマイルもなかったので、往路ファーストクラス、復路ビジネスクラスに搭乗しました。, 搭乗記を書くつもりはなかったのですが、とても嬉しいことがあったのと、ファーストクラスに乗ったあとに2度目のビジネスクラスに乗って改めて感じたことなどを残しておこうと思って書くことにしました。, 朝眠い目をこすりながら羽田空港へ。レンタルWi-Fiの受け取りとキャッシュの両替を済ませてファーストクラスカウンターでチェックイン。赤絨毯、やっぱりテンションあがります。, 朝の羽田は優先レーンもかなりの混雑で、成田のZ小屋ならこんなことはないのかな…ってちょっと思いました。, この日スイートラウンジで伺ったのですが、響21年は欠品とのことでした。入荷数が少ないけど需要が多すぎてとうとうなくなってしまったそうです。(2018年1月末の話), これが運命の分かれ道か…!と感動しながら歩いていたら迷子になりました。入り口どこかわからなくなっちゃって、進んだ先のエレベーターに乗ろうとしてしまいました。運命の分かれ道から入り口までの一本道でも迷子になれるって才能だと思います。自慢です, はじめてのファーストクラスに緊張しすぎてロクに写真撮ってなくてこれは降機前に慌てて撮ったので散らかっていますが、わたしの第一印象は「うわぁ…漫画喫茶みたい…」でした。JALは写真でしか見たことないけど茶色で統一されててシックなイメージだけど、ANAはコーポレートカラーの青という寒色を使っているせいなのか、無機質というか、機能的な感じです。そう、機能的!, 搭乗すると、諸先輩方の搭乗記にあった通り「お着替えなさいますか?」と訊ねられました。即答でお願いします!と答えるわたしです。お風呂上りですからね!, これも広さがまったく伝わらない写真なのですが、ファーストクラスにはトイレが2つあって、そのうちの1つは広いトイレでした。わたしは広いトイレしか使ってないのでもう1つは普通の広さなのかわからないのですが、CAさんが「広いほうが空いていますので」と仰っていたので広いのと狭いのがあるのかなって思いました。, トイレ、広いです。普通の機内のトイレはハンドバッグと着替えをもって入ったら置き場所に困るくらいの、ちょうど人ひとりぶんの広さですが、着替え台もあって洗面台も少なく見積もっても1.5倍くらいあるので着替え等の荷物を置く場所にも困らないし閉塞感がまったくありません。広いです!(大事なことなので2回言いました、今回の旅でわたしは広いバスルームが好きなんだということがわかりました), 着替えてトイレを出るとお洋服を預かってくださいました。ビジネスクラスの場合はパジャマを借りることができますが、着替えたものは自分で畳んで自分の座席に持って行きます。, ファーストクラスは、お洋服を自分で畳んで抱えて外に出たら畳ませてしまってすみません…!って謝られました。, いやいやいや、お母さんにだって脱ぎっぱなしのお洋服渡すとかしないでしょう?謝らないで、お願い!って震えました。, その後ウェルカムドリンクを頂いたり(シャンパングラスだった!)、雑談していたらあっという間に「キャビンアテンダント、セットスライドバー」のアナウンスが聞こえてきてびっくりしました。搭乗から出発までが本当に一瞬に感じました。, ▲わたしの長い脚(嘘です)でも届きませんでした。搭乗した際に囚人服…じゃないや、リラクシングウェアはMサイズとLサイズ2種類用意してありました。Mサイズのパンツ、これMじゃないでしょうっていうくらいぶかぶかだったけどウェストに紐がついてて絞れるようになっているので、ぎゅーっと絞って機内でパンツがずり落ちて恥をかくという展開は免れました, ペラペラじゃなくちゃんと製本されたメニューが配られ、飲み物はKRUGをいかがですか?とオススメされたので、内心待ってました!って思いつつも、それを表情に出さないようにしながらお願いしますとおすましして言うわたしでした。, メニューを見ながら、わたしは洋食が好きなのですがアラカルトで和食のメニューから食べたいものがあったら選べるのですか?と質問したところ、ものすごく食いしん坊だと思われたのか、お食事後半に和食からなにか食べますか?ってだいじょうぶですか?って何度も訊かれてものすごく恥ずかしくなることをこの時のわたしはまだ知らない。, ▲KRUGの香りを楽しむためにあえてワイングラスでの提供です。シャンパングラスはありまぁあああす!, ▲せっかくなのでよくインターネットで見かけるような写真を撮らせてくださいってお願いしたら、手が綺麗じゃないので…ってすごく照れてたCAさんがかわいらしかったです, まず最初に出てくるのはアミューズです。帆立のマリネと、なにかを鴨で巻いたやつと、フムスと、あとなにかです。, パンはブレッドセレクションから、ふたつ。バゲットとくるみパンですか?(誰に聞いてるの?), アペタイザーはオマール海老とそのコンソメジュレのガトー仕立て バニラ風味キャビア添え。, これ、わたしの今回の機内食のクライマックスでした!オマール海老とキャビア、コンソメジュレというわたしのだいすきなもの揃い踏みの跳ね満なんですもの。写真見ただけでもよだれが出そうです。, ジュレにはオマール海老の香りがたっぷり閉じ込められていて(人によっては海老が強すぎると感じるかもしれません、かなりしっかりオマール海老の味と香りがしました)、しっかりと身がしまった海老がゴロゴロ入っていて、しかもキャビアを自分の好きな按配で添えられるんです。最初はオマールをそのまま、そのあとジュレと共に、その次にキャビアも一緒に渾然一体と…!キャビア大好物なのもあるのですが、そんなに一度にたくさん食べるものでもないし、やってみたいこともあったのでチビチビといただきました。このキャビアおいしかったです。(たまにあんまりおいしくないのありますよね), ドレッシングはノンオイルか柚子胡椒の2種類から選べます。わたしはCAさんお勧めの柚子胡椒ドレッシングにしました。(カロリーを気にされるのなら…と仰っていましたが食い気味に美味しいものを食べる時にカロリーは気にしません!と即答しました), お野菜がシャキッとしていて、チュイールと柚子胡椒のダブル柚子風味でさっぱりして美味しかったです。, サラダの後にコーンスープが提供されたのですが、写真は撮っていません。もうサラダ食べ終わったあたりでだいぶお腹いっぱいになってしまいました。コーンスープは、コーンスープでした。食べ切れなくて半分くらいで下げていただきました。, メインです。牛フィレ、鮟鱇、仔牛の中からわたしは仔牛”ボビーヴィール"背肉のポワレ 黒胡麻風味にしました。, お腹いっぱいだったのもあるのですが、率直な※個人の感想です※を言うと、いまいちかなあと思いました。お肉は柔らかかったですが、もともと水分量の少ないお肉なのでそれが出ちゃったかなという感じでした…って、地上のレストランで食べた時みたいな感想を述べてしまいましたが、ここは空の上。飛行機の中でこれだけのものを食べられるってすごいことだと思います。, ちなみに夫は牛フィレのグリルを選んだのですが、一口もらったらそちらはたいそう美味しかったです。お肉も柔らかく火の通り方も綺麗な赤色でした。, お腹もいっぱいになってしまい、メインも半分くらいしか食べられなかったのですが和食からなにかお出ししましょうか?と声をかけられて丁重にお断りしたのですが、わたしにはまだキャビアが残されていました。, そう、ごはんと一緒にキャビアを食べたかったのです。そこで、〆のお茶漬けを頼んでしまいました。今月は河豚茶漬けです。ほぐした河豚に澄んだお出汁、そこにキャビアをのせて食べたら最高でした…!, これで完全にお腹いっぱい、わたしの胃袋は赤ずきんちゃんに出てくる狼さんくらいパンパンになりました。, チーズもデザートもプティフールも勧められたのですが、もう無理…!って思って泣く泣くお断りしました。うう、飛行機乗る前は江丹別の青いチーズ食べようって思ってたのに…。, お断りしたのですが、せめて少しだけでもと再度デザートをお勧めされたのですがやっぱり食べられそうになくて申し訳ないと思いつつもお断りし、食後酒にウィスキーをお願いしました。結構なんどもデザートデザート言われて根負け(すみません、満腹だったのとわたし甘いものそんなに好きじゃないので)して、じゃあチョコレートを…ってお願いしたら、こんなかわいらしく飾って出してくださいました!, 飛行機が飛び立つ前の雑談でバースデートリップなんですーって話したことを覚えていて下さったのです。きっとデザートのプレートをお誕生日仕様にしてくださるつもりで何度もデザートを勧めて下さったのだと思います。本当に申し訳ない…。, 機内で寝るつもりで寝ないで搭乗してお酒を飲んだせいで、この頃には酔いと眠気でこの素敵なサプライズにお礼をきちんといえたかどうか自信がなくて、心残りです。とても嬉しかったのに。, 食後酒とデザートをいただいた後はベッドメイクをお願いして、その後一度目がさめた時に軽くお食事をいただき、再び眠りについたわたしは着陸1時間前に起こされて降りる寸前まで身支度に追われたのでした。, 本来ロングスリーパーなのですが、最近歳のせいか長時間眠ることができなくて大層困っていたのですが、この快適な空間で熟睡して睡眠リハビリができたのかわたしの睡眠できない問題が解消されたのでした。, ベッドは固すぎず、寝返りもうてる広さで掛け布団も軽くて暖かくて(カーディガンを羽織ったまま寝てしまったので寝ている間に少し汗ばむほどでした)、とっても快眠できました。…わたしがおつゆだくだく航空のヘビーユーザーなことをご存知の方からしたら「いつも寝てるじゃん!」って思われるかもしれませんが…!!, ほとんど寝ていましたが、目が覚めたらすぐに気づいてお声がけいただいたり、ちょっとした雑談に付き合ってくださったりとお姫様のような扱いを受けてぽやーんとなりながらNYに到着したのでした。(体感搭乗時間、3時間), 夕方便だったので真っ赤に萌える夕景にマンハッタンのシルエットが浮かんでいて、とても素敵でした。帰りたくないな、この街好きだなって思いつつ。次回の復路便は右の窓際席にしようって誓いました。, 帰りの座席。思わず、狭い!と感じるわたし…。贅沢!そうです、帰りにビジネスクラスに乗って改めてファーストクラスとビジネスクラスの違いに気づいたのです。, お手すきの時にパジャマをお借りできますか?と離陸前にお願いして、飛行機が水平飛行になったら着替えを済ませるとさっそくお食事の時間です。, アミューズはローストビーフのリゾット包み、スモークサーモンと帆立貝のタルタル、野菜のマリネ。, アミューズのあとはアペタイザーとスープが一気に出てきました。ファーストクラスは一皿ずつサーブされたけど、ビジネスクラスはここはどーんと。, メインは行きの反省をいかして牛フィレ肉のステーキ エシャロットクリーム添え 赤ワインレーズンソースにしました。正解!, 日本到着は夜だからあまり寝ないほうがいいかな?と思いつつ、珍しく映画を見始めたわたしですが、飛行機=睡眠のわたしが映画1本見られるわけもなく。すぐに眠くなったのでベッドメイクをお願いしました。, この日のビジネスクラスはお客さんが少なかったため、「後ろの座席を寝室になさいますか?」と提案して頂いたので、寝室とリビングルーム(ルーム?)の夢のような間取りでぐっすり眠ったのでした。, 途中喉の渇きで目が覚めてお水をいただきにギャレーに行った時にかわいいCAさんとお互いのお仕事の話をして(いいでしょ!)、次に起きるとCAさんがそばに来ておはようの挨拶をしてくださいました。, 「今日はあんまり眠れなかったです、早く起きてしまいました」「そうなんですね、何かお召し上がりになりますか?」「もう少しあとでもよいですか?」「ラストオーダーまでにご注文いただければ」「あとフライト6時間くらいですよね?」「あと2時間くらいで到着です」「えっ」「えっ」, いや違うんです、わたしのiPhoneのタイムゾーンがいつの間にか西海岸時間に変わってたんです!東海岸時間だと思い込んでたばっかりに地獄のミサワのアレみたいなことになってしまい…!めちゃくちゃ恥ずかしかったです。CAさんも鳩が豆鉄砲食らったような顔することあるんですね……?, ハーブチキンのグリルとチーズラビオリ オレガノ風味のドライトマトソースです。日本が夜なのをいいことに、そしてNYへの未練からブルックリンラガービールも一緒にいただきました。, ごはんも食べて到着まであと1時間ほどの頃。ぼんやりしていたらCAさんが3人揃ってわたしのところにいらっしゃいました。そして、笑顔で「ねえさん様、お誕生日おめでとうございます♪」とデザートとお土産を持ってきて下さったのです!!!, 実はこの日はわたしの誕生日で、密かにバースデーフライトに憧れていたわたしはお誕生日に飛行機に乗ることも今回の旅行で楽しみにしていることのひとつでした。(飛行機乗ってもぐーすか寝てるだけじゃん!っていうツッコミはなしでお願いします), ただ、それについてわたしは何も言っていなかったので本当に本当にびっくりしました。隣の夫にわたしがお誕生日だって言ってくれたの?って訊いたら、「言ってない」と。それでますますびっくりして、思わず泣いてしまいました。, 往路からお祝いしてもらって現地でも色々と嬉しい出来事があって、最後はお誕生日に飛行機に乗っているって心の中でニヤニヤしてたらまさかのサプライズ。いい歳して何回ANAの機内で泣いてるんだろう?, 寝起きで寝癖ついてるわすっぴんだわ泣いてるわの三重苦だったのでお写真撮りましょうか?のお声がけは丁重に辞退させて頂きましたが、ANAのCAさんたちの優しい心遣いには本当に感動しました。, わたしがびっくり嬉しいで泣いてたらCAさんも目を潤ませてなぜか喜んでくれて、ANAのCAさんはほんとうに優しくて素敵な方が多いなって改めて思った出来事でした。, ちなみにわたしがあんまりにも爆睡してるもんだからサプライズする機会が来ないのでは…とCAさんたちはハラハラしていたそうです!, ▲満腹&甘いもの得意じゃないけどこれは完食したい…!って必死で食べてたら見かねたCAさんに無理しないで下さいって言われました。昼休みまで給食食べてる子っぽかったのでしょうか…?, 生まれてはじめてのファーストクラスだったのですが、実は乗ったときにはそんなに大きな感動はありませんでした。そんなにビジネスクラスと違ったかしらん?って。, それまでエコノミーしか乗ったことがなかったので、横になって眠れるわお酒はお願いする前からいかがですかって聞いてもらえるわ、お皿に食べ物がのって出てくるわ、すごい!すごい!の連続でしたから。, だから復路でビジネスクラスに乗ってようやく、ファーストクラスとビジネスクラスの違いを実感しました。, お料理だって、ファーストクラス搭乗時は当たり前にいただいてしまったけれど、質はもちろん、全てのお皿が別々に適切なタイミングでサーブされたり、食べきれず途中でやめてしまってもあとで食べさせて頂けるとか、洋食の途中で〆は和食にできるとか、, わたしもしかしておひめさま?パンがなければお菓子を食べればいいじゃないって言ったらたぶん即お菓子出してもらえるんじゃないかっていうくらい王様のレストランでした。, 8席に対して(わたしが乗ったときは乗客は6人でした)、トイレが2つってすごくないですか?, 行きたい時に入れないのもそうですけど、扉の向こうで誰かが待っているかもしれないと思うと出るものも出ない的な。, エコノミーなんて常に誰かが並んでるし、ビジネスだって乗客に対してのトイレの数は十分ではないと思います。, それがファーストクラスだと、お顔洗って歯磨きしてコンタクトつけてお化粧して、の行程を一度に行っても(多分)誰も待たせないですむってすごくありがたかったです。, 着替えスペースがあるくらいの広さだから、化粧道具一式持ち込んで置き場所に困ることもなく、機内特有の圧迫感もなく、トイレでのんびり過ごせるくらいには(のんびりしないけど)広かったですし。, 帰りにビジネスクラスに乗っていちばんショックだったの「トイレ、こんな狭かったっけ…?」でした。*1, 気配りやサービスについては、ファーストクラスでもビジネスクラスでも、とても親切にして頂いたので改めてANAのCAさんってすごいなって思いました。, CAさん1人につき面倒をみないといけない乗客の数はビジネスクラスの方が多くて大変なはずのに、飲み物がなくなれば次をすすめてくれるし、目が覚めたらすぐに声をかけてくださるし、いったいどこに目がついてるの?千里眼?っていうくらい目を配ってらっしゃいました。, ファーストクラスはCAさん1人につき最大でも2名だし、ファーストクラスのスペース自体も広くないので距離が近い分いろんなところに目を配りやすいんじゃないかなあ、って。, お洋服屋さんで店員さんに「よかったら試着してみてくださいね~」「あ、それちょうかわいくないですか?」って声かけられまくるのが苦手な方はもしかしたら, 「あ、そんなわたくしのようなものにそこまでお気遣いいただかなくても大丈夫っス…デュフッ」ってなってしまうかもしれないですね、わたしのことです。, ビジネスクラスではそこまでの接触(?)がないので、適度にほうっておいてもらえて、なのにちょっとした時はそばに来てくださるツンデレ方式がわたしにはとても合っていると感じました。, 一度乗ればいいかなっていう意見も目にしたことがありますし、わたしもきっとそう感じるだろうなって思いながら乗りましたが、油田を掘り当てるとか実はわたしは王族だったことが判明したりなどの機会があればまたファーストクラスに乗りたいって思いました。そう、快適空間、トイレのために…!, 『私は先輩のギャルソンに、お客様は王様であると教えられました。 しかし、先輩は言いました。王様の中には首をはねられた奴も大勢いると』, という、わたしの好きなドラマ「王様のレストラン」のこの台詞を思い出していい王様であろうと思ったのでした。, 2017年度になって唐突にANAマイルを貯めようと思ったDINKS妻の陸マイラー記録。雑記多め。グルメや旅行記事も。, ANA NY線ファーストクラスとビジネスクラスの違い わたしはやっぱりANAが好き!, NY最古のウィスキー蒸留所、Kings County Distilleryの見学ツアーに行ってきた!. ana110便、羽田発ニューヨークjfk行きのビジネスクラスに新元号「令和」最初の月に搭乗したため、まとめてみました。 2017/01/23, 2015年末に見かけたHISの初夢フェア2016の広告…NYをビジネスクラスで!しかも全日空で!という掘り出し物を忘れられず…きっと今年も出るよねと思って待っていた1年間旅行の予約の前に職場に休み申請を出し、待ち続けた甲斐がありました!!!!初夢フェア2017!エアホテル割で航空券(全日空往復ビジネスクラス利用)とホテル(グランドハイアットNY)3泊で226,442円(税・サーチャージ込)初東海岸です!!, さあ、メニューを見ましょうか!って言っても、始めの食事のメニューはもう決めてあるんです豆腐屋うかいの和食マイレージ会員だと事前指定できます, 飲み物メニュー香るかぼすジュースが気になる…けど、食事内容的には八女茶かな…迷う…, 食事後の好きな時間に食べられるメニューお腹の空き具合と相談かなぁ…でもお好み焼き…とんこつラーメン…気になる…, 香るかぼすジュースほのかな酸味がいいですね甘さもちょうどよかったです美味しくてごくごく飲んでたら、いつの間にかおかわりを入れられてて、二杯目はお茶にすべきだった…と後悔しました…, アミューズですクリームチーズもピクルスもさっぱりしてて美味しかったですうずまきのものはあんずにバターが入ってるものでしたこれは和食、洋食関係なくの提供でした, んん~和食はいいですね~!特に、この生湯葉とうにの生姜餡!!!機内食のレベルではなかったです, ここでCAさんが、牛のしぐれ煮御飯をもって登場始めに提供してくれた白ご飯と間違えてしまったんですって!白飯ちょっと食べてしまった…笑でも牛のしぐれ煮、好きなのでぺろりと食べちゃいました!…お好み焼きはあきらめよう…, さすがに、いつまでもかぼすジュースでご飯は頂けませんので、ご飯を持ってきてくれたCAさんに八女茶を頼みました外資系機内で飲むグリーンティーは色だけ緑茶の白湯みたいな味だけど、八女茶はきちんとお茶の甘みも感じられて非常に美味しかったです, さあデザート!ピエールエルメとのコラボメニュー、ピスタチオとイチゴのグラスデザート エモーション仕立て後ろにこそっといるのはANAオリジナルメニューのシュークリーム…ピエールエルメのデザートが素晴らしく美味しくて、シュークリームは正直かすんでしまいました…中のクリーム味がいまいち…というか中途半端というか…、シューも心なしかしっとり気味で…だったらコンビニのシュークリームのほうが美味しいかも…, そろそろ胃がもたれそうです…ので、コーヒーを頼みましたチョコレート付きです!このチョコレート、すっごく美味しかった!!!, さあ、寝る準備に入ります!フルフラットは本当にラク!長時間フライトだと特にいいですよね!, 寝る前に歯磨き~~~…とトイレに行く途中バーカウンターにおやつやアメニティを発見!…夜食に一個ずつ頂きましたハラルマークのついていたあられ、すごく美味しかった…, 映画は「君の名は。」を見ました映画館行きそびれていたので、嬉しい!三葉の「瀧くん…」って響き、いいなあ…私も呼ばれたいなあ…瀧くんじゃないけど…他にフィギュアのGPシリーズもあったので、見ました, いつの間にか寝ていて、起きたら朝ごはんの時間でした!いや~~~ぐっすり!!!朝食…昼食?はオムレツです, 利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する, マイルに交換できるフォートラベルポイントがたまります。 フォートラベルポイントって?, フォートラベル GLOBAL WiFiなら 655円/日~, おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします! ANA 新型ビジネスクラスシート『THE Room』とは 『 THE Room 』 は、ANAが2019年8月から羽田・ロンドン線に投入を開始した新型ビジネスクラスシートです。� 2019/12/17, 私の中で行きたかった都市No.1だったニューヨークにやっと行くことができました。比較的安めのビジネスクラスのツアーでしたが[THE ROOM]という思わぬボーナスがついてきました。, 本当に楽しみにしていた初めてのニューヨーク旅行。トラピックスさんの(ほぼフリー)ツアーでたった5日間ですがわくわくが止まりません。朝7:55セントレア発全日空でまずは羽田へ。ん?なんだか絵が描いてあるぞ?, 予約していた席は後方でしたが乗り換え時間が短いということでエコノミーの一番前の足が広い席に変えてくださいました。いや~楽だ, この期待は東北フラワージェットといって2020年まで全日空の復興支援活動のシンボルとして国内線に登場するそうです。, 短い乗り継ぎ時間で急いでいったにもかかわらず搭乗時間になっても全然乗せてくれずやたら地上スタッフも多いなと不思議に思いながらやっと乗り込むと、、、こ、こ、こ、これは!!!THE ROOM やないの!!!ロンドン線だけじゃないんだ!?テンション爆上がりで鼻血でそうでした。2人余裕で座れる一人席。離着陸時は腰だけではなく車のような肩からするタイプのベルトもしておかなければなりません。, アメニティーはグローブトロッターのトラベルケース型ポーチ。結構大きめです。中には雪肌精の洗顔料、化粧水、クリーム+歯ブラシセット、アイマスク、耳栓, ブックスタンドにガイドブックを立ててましたが結局フライト中は読みませんでした。黄色のJTBパブリッシングから出版されているせかたびニューヨークはすごく見やすくて他の都市に行くときも購入したいと思います。今のところ台北、ソウル、パリ、ハワイがあるようです。, さてさてお楽しみのメニューを拝見。観てる映画はダンスウィズミー 音楽を聴いたら踊り出しちゃう催眠術をかけられたOLのお話。軽くてよかったです。, 日本酒、焼酎、梅酒普段お酒は飲まない私たち母娘ですが(あ、旅のお供は母です)八海山がおいしいとのんでいました。, 早速頼んだジョージスチュアートのイングリッシュブレックファスト。羽田で時間がなくてラウンジに入れなかったので早く食事持ってきて欲しい。, アミューズの抹茶アーモンドパイスティック(ばりうま)杏とバターのロール仕立てセミドライチェリートマトとチーズハーブオイル, 洋食のコーンスープ蟹とホタテ貝のタルタル エビのマリネ みかんのソースにんじんパンとバゲット。バゲットがかなり美味しかった。, 和食は 神楽坂 くろす コラボ手前が前菜の春菊とひじきの白和えいくら醤油漬け 蟹押し寿司 エビ塩ゆでホタテクリームチーズ重ね左上鯛のごま醤油掛け右上湯葉とかぶらのゆず味噌掛け, 洋食メイン牛フィレ肉のソテー フォンドボー ブールノワゼットソース をチョイスパンはセップシャンピニオン, 和食主菜めかじき胡椒醤油焼き 下町風和牛すき焼きご飯(神奈川県産はるみ)、味噌汁、香の物, デザートはピエールエルメのエモーションモンブラン(マロンのジュレ、イチゴ入り野バラの実のコンポート、バニラ風味マスカルポーネクリーム、マロンのクリーム、アーモンド入りビスキュイ)とANAオリジナルデザートフランボバニーユを半分こ, ケーキのお供にジョージスチュアートのクイーンズチョイス。フルーティで美味しかったです。チョコレートはグランプラスというメーカー。, 行きの席は母と隣ではなく通路隔てての隣(本当はバラバラだったけどたまたま私の隣の方の同行者さんが母の隣(今の私の席)に座っていたので双方に都合が良く変わってもらった)外が見たい母が窓側で私が真ん中の2席の方が私だったので隣の方との仕切りは早々にあげていました。, 通路側もこのようにほぼ仕切られるので(上からはのぞけるけど)プライベート空間満喫です。, お酒を配っていたのでもらって呑まずに持って帰りました。ベイリーズは甘くて好きですが。, 食事も終わったしフルフラットにして横になります。快適すぎて寝るのも寝ないのももったいない。, 寝たり起きたりだらだらしてたら一眠りから起きた母がたこやき(銀だこ)ときつねうどんを頼んでいたので少しもらいました。, 私も目が覚めたのでチーズプレート(シャロップシャーブルー、マットネッラディカプラ、シュロスバーガー アルト、バンとドライフルーツ)と梅酒ソーダをもぐもぐあ~いいチーズは美味しいな~, 12時間40分のフライトを終えニューヨークに到着です。このフライトだけで庶民の私は最高の思い出だわ。。つづく, 利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 ニューヨークjfk→羽田(ana nh109 ビジネスクラス) 搭乗記 2019 2019年4月7日 Travel いつものANA便で、ニューヨークのJFK空港から羽田空港までのフライトです。 アメリカ最安 アメリカ最安 ana 陸マイラー ニューヨーク グルメ ファーストクラス ビジネスクラス 搭乗記 2018年1月、NYに行ってきました。 わたしの人生で乗ることはないであろうと思っていた、ファーストクラスに乗って。 2017/01/19 2020年2月、ニューヨークへ行ってきました。その往路・復路でANAの新型ビジネスクラスシート『THE Room』を体験、とても快適に過ごすことができたのをブログにまとめたものです。これまでJALとANAのビジネスクラスしか搭乗したことがありませんが、これまでのシートとは次元が違う快適さでした。一度のったら病みつきになるシート間違いありません!, 『THE Room』は、ANAが2019年8月から羽田・ロンドン線に投入を開始した新型ビジネスクラスシートです。同年10月の冬ダイヤからは2路線目となるニューヨーク線に、そして2020年2月にはフランクフルト線にも就航開始となっていて現在は3都市を結ぶ路線で採用されています。しかし、上記3都市とを結ぶ全ての機材が「THE Room」ではないようです。「THE Room」のシートはチケット購入画面で確認できます。(直前に機材変更の可能性もあります), シート配列は、1-2-1席の1列4席。進行方向の前向きシートと、反対の後ろ向きシートが互い違いに並んでいる点が斬新です。このシート配列方法によってANAのビジネスクラスでは過去最大の広さが実現したそうです。反対向きに自分が向いていると離着陸のときにどうなるのかな?と興味ありましたが、結果的にいつも通りの進行方向のシートを選択してしまいました(^^)。, 刺激的な街・ニューヨークへの旅行だけでもワクワクなのに、新型ビジネスクラスシート『THE Room』に搭乗できるとあって旅行の楽しみも2倍!定刻時間通りに搭乗開始となりました。機内に入り自分の座席を辿り着くと更に興奮度はあがります。これまで体験したことのない幅広のシート、綺麗な4Kモニター、その他にもまだまだ便利な機能はあるはずですが既にこの時点でニューヨークまでの12時半のフライトが楽しみとなりました(^^), 「THE Room」は、ANAとして初めて個室ドア付きのワイドシート採用。前後の向きを組み合わせたシート配列で、プライベート空間と居住性を実現。そのビジネスクラスシートは64席で、今では当たり前となったどの席からでも直接通路に出ることが可能な全席通路側スタイルとなっています。, このように居住性と快適性を追求したワイドシートはフルフラットにもなります。そしてシートクッションは、西川との共同開発で座り心地や寝心地がよくなり快適に寛げるようにしたものです。, 機内エンターテインメントも進化し、モニターは24インチへ大型化を実現しただけでなく、機内個人用モニターとしては世界初の4K対応モニターを採用しているので映画などの機内エンターテインメントを解像度の高い美しい画面で楽しむことができました。その機内モニターでは離陸前シートに着くと、下のような目的地の名所が映り込んでいて旅の気分を盛り上げること間違いなしです。往路(NH10便)は、目的地がニューヨークなので「自由の女神」。復路(NH09便)は、目的地が成田なので「成田山新勝寺」でした。, モニターの斜め下に脱着式のリモコンがあり、モニターの操作はこのリモコンか、モニターを直接タッチする方法で行っている方が多いのですが、この他にも自分のスマホを使って操作することもできます。, ANA公式アプリの中に追加された「MY SKY CHANNEL」。搭乗前に機内プログラムの確認・お気に入りリストの作成をしておきます。搭乗した機内でANAアプリを立ち上げた後をスマホとモニターを「接続」することで、搭乗前に作成したお気に入りリストのプログラムがモニターと同期されるので「見たい」プログラムをスマホを利用して「再生・一時停止・早送り・巻き戻し」といったことがリモコン操作で出来るようになります。本当に便利な機能ですよ(^^), 機内でも紹介していた様子を写真撮影しました。イメージはつかめると思いますがあまりうまく撮影できませんでしたので詳細はANAのホームページで確認して下さい。, 「MY SKY CHANNEL」の詳細紹介(ANAホームページ)https://www.ana.co.jp/ja/jp/serviceinfo/international/inflight/guide/c/wifi/, 座席廻りの施設も充実しています。PC電源、USB接続も可能なのでスマホの充電の心配ありません。また鏡も収納されていますので化粧直しをしたい方には嬉しいですよね。, エンターテイメントプログラムに並ぶ機内での楽しみの一つに機内食がありますよね。今回の搭乗でいただいたANAのビジネスクラスの機内食はハイレベルのもので機内での滞在を一層快適にしてくれました。特に美味しかったのは、往路の和食。そしてアルコールメニューが充実していた印象があります。ワイン、ビール、日本酒、焼酎など豊富にそろっていましたね。, 広いシートでくつろいで、睡眠をとると、お腹が空いたので「たこ焼き」「フルーツ」「ヨーグルト」を頂きました。なかなかのお味でしたよ(^^), 今回の一連の食事を撮影する時に便利な機能が、下の写真に隠れています。シートリクライニングや読書灯に紛れて、フォークとナイフにライトのマークがありますよね?これ、実は食事の時により美味しく見えるようにする照明だそうです。いわゆる『映え』ですかね(^O^)?, 2019年1月から国際線でも松竹株式会社の協力。歌舞伎俳優 尾上松也氏が監修した日本の伝統芸能「歌舞伎」をテーマに制作された機内安全ビデオは見ていて面白いので引き込まれること間違いなしです。, 紹介動画(URL)ANA Global Channelhttps://www.youtube.com/watch?v=T0Zkey8LMHU&t=5s, モニターで離着陸の様子を見ることが可能です。特に着陸の様子は実際に自分が操縦をしているわけではありませんが、ゲームのようで面白いですよ。, 成田・ニューヨーク(JFK)は12時間以上のフライトですが、往路も復路もあっという間に思えるほど快適でした。それは、「THE Room」という名前からもわかるように、シートが「部屋」として寛げるほどプライベートを保たれている居住性が備わっているからだと思います。ファーストクラスに乗ったことはありませんが、きっとファーストクラス級の快適さだと思います。次に旅行をする時も乗りたくなる満点のビジネスクラスの旅でした!, ANAJFKNHNRTTHE Roomニューヨークニューヨーク旅行ビジネスクラス全日本空輸八海山成田空港機内食農口尚彦研究所, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。.

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