「あまりスタートが良くなかった。馬の調子は良かったけど、こういう乾いた深いダートは合わなかったかな」, レーヌブランシュ(Reine Blanche)牝3/芦毛 橋口 慎介(栗東) 想定外のハイペースで、期待された先行馬は壊滅状態。その中でクロノジェネシスが踏ん張ったものの、中団待機のカレンブーケドールに抜け出され、更に大外からラヴズオンリーユーがそれを差し切って無敗の牝馬女王の輝いた1戦。, 想定通りジョディーが最内枠から逃げ、その番手にコントラチェック。そして前走出遅れたエールヴォアが意識して前を取りに行って3番手というある程度予想が付いた展開。しかし、唯一の誤算だったのは前半がかなりのハイペースで前にとって苦しい流れになった点か。直線に向いて先行勢の伸びは苦しく、中団に構えていたカレンブーケドールが外から単独先頭に。大波乱となるかに見えたが、更に大外から1番人気のラヴズオンリーユーが豪快に差し切って快勝。無傷の4連勝でオークスを制し、3歳牝馬女王の座に輝いた。3着にはクロノジェネシスが入線している。, 初距離、初コース、初重賞、初GⅠという初物尽くしでも堂々の1番人気に支持されたラヴズオンリーユー。中団より後方目の位置から、直線では唯1頭だけ別次元の脚で追い込み、本来なら出し抜けで勝ちパターンのカレンブーケドールをゴール前で鮮やかに差し切る驚異のパフォーマンスを披露して見せた。これは完全に頭1つ、2つ抜けていないと出来ない芸当だろう。まだまだ伸びシロもあり、良血馬でこれからどんどん強くなって行く存在。秋以降は牡馬との戦いが楽しみにもなって来る。, 本命対抗単穴は人気通りで連下は単勝10倍未満、紐は単勝20倍未満が理想の想定だっただろう。, これまで経験した事のないハイペースを番手追走、しかも後ろからマークされて初の2400m。さすがのコントラチェックも、悪条件が重なり過ぎて直線に向いた時には既に脚が上がっていた印象か。とは言え、同馬にとってあの競馬しかできなかった訳であり、これがキャリアの浅い逃げ馬の辛い敗退パターンなのだろう。, コントラチェック同様、前に付けたのは良かったがジョディーの作る厳しいペースに巻き込まれてスタミナを消耗したエールヴォア。本来なら距離適性はNo.1レベルの1頭だったが、さすがにあの追走では脚も余っておらず。桜花賞からの巻き返しを狙って行ったが、積極的に先行したのが裏目に出た。, レベルの高いレース。1着馬ラヴズオンリーユーについては素晴らしいの一言。戦ってきたメンバーが弱く、どうかと思っていたが終わってみると一頭だけものが違う感じであった。今後に非常に期待のもてる内容であった。2着馬カレンブーケドールについて、重賞での結果は出ていなかったが、戦ってきたメンバーレベルを考えるとこれくらいの力があってもという印象。距離延長がプラスに働き、鞍上のレース運びが完璧にはまっていただけに悔しい2着であろう。3着馬クロノジェネシス、思っていたより伸びなかったのは距離が少し長かったのか。それでも3着は立派。能力はやはり高いものがある。馬券外からはコントラチェックについて、この馬は逃げれないとやはりもろい。スタートで後手を踏んでしまった時点で厳しい競馬だったか。次回逃げれそうなメンバーで人気が落ちるなら買い。(石川), ラヴズオンリーユーのデムーロ騎手が実に上手く乗った。ペースを考え追い出しも絶妙なタイミングで完璧だったのでは。カレンブーケドールの津村騎手も上手く乗った。とにかく先週同様時計が速すぎたので、脚元が心配ではあるが無事に秋を迎えて欲しいと思う。(坂入), 時代が一つかわってしまった印象。この高速馬場への適性に対応できる馬こそ強い馬という時代に。逆にいうと海外との適性差が更に出てしまうとおもうので世界共通の馬場ルールを世界規模で見直すべきだろうな。高速馬場自体への不満はないので。勝ったラヴズオンリーユーはその適性もありその中で単純に一番強かったという事だろう。単穴にはしていたもののという結果。カレンブーケドールはこの条件だと上位だったのだろうこちらも強かったが過去成績からは拾えないので残念。クロノジェネシス以下は地力出し切った上で負けているので地力決着だろう。コントラチェックはやはりレベル高いところとやってなかったのでもっとやれるとしても勝ち負けラインではなかったという事だろう。シゲルピンクダイヤ、ジョディーなどダイワメジャー産駒はやはりマイルでこそ、厳しい流れの24は適性なしだろう。ビーチサンバも同じくマイルでこそって事だろう。ヨーイドンじゃないだけあって距離適性は露骨に出た結果だろう。それにしてもラヴズオンリーユーは良血なので繁殖まで含みでDMMはあたりを引いたな。(大川), 上位の馬はみな精一杯の競馬をした。ラヴズオンリーユーはこの舞台では1人役者が違った。最近のGⅠはタイムが早すぎて、コースに合う血統を調べるより高速馬場に適応出来る血統を探すのが正しいのかもしれない。(今中), ジョディーが逃げて、番手にコントラチェック、3番手にエールヴォアでそのインにクロノジェネシスと展開予想はビタリと当たり、本来ならそのままの隊列でクロノジェネシスとコントラチェックが抜け出す予定の印だった。が、まさかのハイペースで向正面から嫌な予感がした。ラヴズオンリーユーは強い、この時計を後方からまとめて上がり最速で差し切った力は本物だろう。今後が楽しみな1頭。(田中), 阪神ジュベナイルフィリーズ2着、桜花賞3着といずれも出遅れや不利がありまともに走り切っていないクロノジェネシス。それでいてこの成績なのだから、世代でも抜けた存在の実力馬である。むしろ2400mの方が持ち味も活かせそうで、東京コースなら少々の後手も巻き返せる広さと直線の長さ。これだけ条件が揃えばそろそろ完全燃焼のパフォーマンスを出して結果を残してくれるだろう。, 前走のフラワーカップでは持ったままで逃げ切り勝ち、楽な展開だったとは言えあそこまで力差を見せ付けるのは実力が無ければ出来ない芸当である。上にバウンスシャッセ、ムーンクエイクなどがいる良血馬でまだまだ伸びシロもある1頭。GⅠになってある程度厳しい流れを経験した時にどうかだが、鞍上は何と言ってもD.レーンが騎乗。助っ人としては最高レベルのパートナーだけに、あっさり戴冠の可能性も大いにある。, レーンの連勝か、姉妹の連勝か。クロノジェネシスはG1では2連続実力出し切っておらず距離延長は大歓迎の血統と走りをしているだけにここは中心だろう。相手はコントラチェック。前走も圧勝の楽勝だったが世代上位との直接対決ではそんな楽なレースはできないだけにどうなるか。ダークホースはラヴズオンリーユー。こちらも世代上位とは未対戦なので読めない部分が多いがクロノジェネシスと勝負付けが済んでいないという理由だけで単穴だろう。あとの桜花賞組やトライアル組はクロノジェネシス以下と考えて問題ないだろう。, コントラチェックに唯一の不安点を挙げるとすれば、これまで負けた時の共通点が番手以下での競馬をした時という事。今回、最内に是が非でも逃げたいジョディーがいるだけに、相当無理をしない限りは行かせて自身は控える形になるだろう。その時に、後ろからのプレッシャーを受けつつ道中を進めた場合、最後の直線で脚がしっかり余っているのかは未知数である。, 桜花賞ではまさかの出遅れでほぼ最後方の位置取りから。道中無理する事無く、直線はインを付いて追い込み態勢に。そこから上がり2位の脚を使って上位勢と差のない7着に入る走りを見せ素質の片鱗を見せた1戦だっただろう。元より2000mでこそのスタミナ豊富な馬で、今回はスタートを決めて先行策から直線早めスパートの粘り込みを見せて欲しい。, 本命はコントラチェック、前走のパフォーマンスが素晴らしい。追い切りの動きも良く、状態も良くみえる。距離が伸びるのは大丈夫だと思うが、初の左回り東京の舞台がどうか。少し課題はあるが能力のある馬なのでここはこの馬であろう。実績のある通り逃げの競馬の方がプラスか。前走乗り替わりでも大丈夫なことを示しているので特に乗り替わりは気にする必要なし。対抗はクロノジェネシス、前走は他馬と接触のある中、しっかりと脚を使いがんばっている、力負けの3着ではない。血統的に距離が伸びても大丈夫だと感じるし、勝ちをあげている東京の舞台に変わるのはプラス。毎レースしっかりと上がりが使えているし、ここも期待がもてる。少し内枠に入ったのでスムーズに運ぶことができたら。(石川), 桜花賞馬不在の中、本命はコントラチェック。フラワーカップは見事な勝ち方。今勢いのあるD.レーン騎手でも手が合うだろう。対抗はクロノジェネシス。いかにもオークス向きの血統。東京も経験済み。逆転の一番手。シャドウディーヴァは東京実績、距離適性もあり一発があってもおかしくない。(坂入), ちょっとした展開の不利があっても東京24ならクロノジェネシスが勝ち切るだろう。相手はコントラチェック。こちらもかなりの馬だろうが目標になる分どうか。この2頭でいいとはおもうが一応無敗のラヴズオンリーユーも血統すきなので単穴に。(大川), ◎シャドウディーヴァ、血統、ローテ、調教どれを取ってもこの馬が1番に見えた。斎藤厩舎×岩田騎手×ハーツ産駒はヌーヴォレコルトを彷彿とさせる。自信の◎。○ビーチサンバ、距離が伸びることと府中になることで桜花賞より1番上積みを感じれるのはこの馬。このレース得意の福永騎手にも期待したい。×ジョディー、この馬にとって最高の枠に入った。勝負根性のある馬ですごい粘るので、3着にくる可能性は十分ある。(今中), 桜花賞の走りを見ている限り、2400mに延びればクロノジェネシスが突き抜ける競馬だろう。今回は枠と展開的にもコントラチェックの直後を付けられれば詰まる心配も要らず、レースとしてはかなり運びやすい筈。そのコントラチェックが想像以上のパフォーマンスを引き出した際に対抗印。後はそれ以上に未知数なラヴズオンリーユーが激走する可能性もあり単穴に。この2頭が走らなければ、他でクロノジェネシスに勝てる馬はいないと判断する。(田中). 関東オークス 2014 エスメラルディーナ 動画・結果 2020年5月24日 東京11r オークス(g1)の結果・払戻です。jra開催レースの出馬表や最新オッズ、レース結果速報、払戻情報をはじめ、競馬予想やデータ分析など予想に役立つ情報も満載です。 2019年5月19日に東京競馬場で開催された第80回優駿牝馬(オークス)の着順結果と映像動画、配当払い戻し情報です。 優勝したのは、1番人気の人気に応えたラヴズオンリーユーでした。初重賞出走ではありあましたが、無敗でオークスを制しました。 11着:ミリミリ 「馬の状態は良かった。スタートも良く、良い位置が取れたのが、この結果につながった。南関ではトップクラスの牝馬であると思うし、この先が楽しみ」, 3着 クリスティ(M.デムーロ騎手) 関東オークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の関東オークスの着順は1着:レーヌブランシュ、2着:アクアリーブル、3着:クリスティとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧 … 5着:セラン(1-1/2馬身) 2014年6月11日(水)川崎 第10競走 ダート2100m(左)天候... 関東オークス 2018の動画・結果です。関東オークスの結果は1着:ハービンマオ、2着:ゴールドパテック、3着:クレイジーアクセル。「ハービンマオ」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。, 「関東オークス 2016」の動画・結果です。関東オークスの結果は1着:タイニーダンサー、2着:ミスミランダー、3着:アルセナーレ。「タイニーダンサー」が勝利した関東オークスの詳しい結果、動画をご覧ください。, 競馬情報サイト「競馬の魅力」です。動画・結果はもちろん、登録馬・出走予定馬から予想オッズ、追い切りなど幅広く情報を提供してます。, ジャパンダートダービーは2020年7月8日に大井競馬場で行われる三歳ダート王を決める一戦。ジャパンダートダービーは2020年で第22回を迎え、昨年はクリソベリルが制した。出走予定馬・予想オッズ・日程・過去の結果などをチェックしてみよう。, 菊花賞は2020年10月25日に京都競馬場で行われるクラシック三冠・最終戦。菊花賞は2020年で第81回を迎え、昨年はワールドプレミアが優勝した。菊花賞の出走予定馬・予想オッズ・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。, 武豊騎手の想定・騎乗予定をまとめた記事です。武豊騎手は今日までに様々な記録を打ち立て、まだまだ第一線で活躍し続けている日本競馬界のレジェンド。そんな名手の先週の結果・成績や今週(11/14・11/15)の想定・騎乗予定など、ファン必見のすべてのスケジュールをチェックしよう。, ルメール騎手の2020年の騎乗予定・成績をまとめた記事です。C.ルメール騎手は3年連続で全国リーディングを獲得するなど大活躍中。先週の成績・結果や今週の想定・騎乗予定などすべてをチェックしよう。, 有馬記念は2020年12月27日に中山競馬場で行われる一年の締め括りの大一番。有馬記念は2020年で第65回を迎え、昨年はリスグラシューが制した。有馬記念の出走予定馬・日程・賞金などをチェックしてみよう。, 競馬ファンの心をつかんだCM『夢の第11レース』には続きがあった!CMでは直線の途中までの映像だが実は全18頭のレースの続きの動画が存在する。それは『夢のラスト1ハロン』。各馬が勝つ設定で感動の実況が収録されています。ファン必見です!, 川田将雅騎手の2020年の騎乗予定・成績をまとめた記事です。川田将雅騎手は日本人ジョッキートップの成績を残す次世代のエース。先週の成績・結果や、今週や今後の想定・騎乗予定などすべてをチェックしよう。, 2020年に産駒がデビューする新種牡馬を紹介するページです。新種牡馬にはドゥラメンテやモーリスなどG1で活躍した馬がズラリと並ぶ。種付け料や注目産駒などいろいろチェックしてください!, 2020年の騎乗停止に関する記事です。騎乗停止(きじょうていし)とは競馬において反則を犯した騎手に対して与えられる制裁で、行為の内容によっては長期間の騎乗停止処分が下される。どの騎手にどのような内容の処分が下されたかチェックしておこう!, 【ジャパンダートダービー2020】出走予定馬・予想オッズ・結果/三歳ダート王が決まる. 13着:ミナミン 7着:レイチェルウーズ 競馬情報サイト「競馬の魅力」では動画や結果から出走予定馬、予想オッズ、追い切りなど幅広く情報を提供してます。, 関東オークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の関東オークスの着順は1着:レーヌブランシュ、2着:アクアリーブル、3着:クリスティとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。, 第56回 関東オークス・Kanto Oaks(JpnII) 優駿牝馬(オークス)2017 優駿牝馬(オークス)2016 優駿牝馬(オークス)2015 優駿牝馬(オークス)2014 優駿牝馬(オークス)2013 優駿牝馬(オークス)2012 優駿牝馬(オークス)2011 優駿牝馬(オークス)2010 優駿牝馬(オークス)2009 優駿牝馬(オークス)2008 優駿牝馬(オークス)(東京芝2400 )の動画・結果のまとめです。 全て 2018年優駿牝馬(オークス) 2017年優駿牝馬(オークス) 2016年優駿牝馬(オークス) 2015年優駿牝馬(オークス) 2014年優駿牝馬(オークス… 関東オークス 4着:ルイドフィーネ(1-1/2馬身) 9着:テーオーブルベリー 「初めてのダートだったが、良く頑張った。距離は問題ないが、コーナーがきつく、最後は止まってしまった」, 4着 ルイドフィーネ(笹川翼騎手) 牝馬クラシック第二冠、オークス(優駿牝馬)。過去20年分の同レース結果内容と合わせて、馬券購入の参考にどうぞ。タイムや上がりの時計、その他データ傾向などを掴んで万馬券を的中させよう!! 12着:ミステリーベルン 父:クロフネ 母:アンジュエ 母父:アグネスタキオン 10着:ノラ 牝馬クラシック第二冠、オークス(優駿牝馬)。過去20年分の同レース結果内容と合わせて、馬券購入の参考にどうぞ。タイムや上がりの時計、その他データ傾向などを掴んで万馬券を的中させよう! 2着:アクアリーブル(1-1/2馬身) 6着:バブルガムダンサー ! 馬名の由来:白い王妃(仏), 「関東オークス 2017」の動画・結果です。関東オークスの結果は1着:クイーンマンボ、2着:アンジュデジール、3着:ステップオブダンス。「クイーンマンボ」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。, 関東オークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の関東オークスの着順は1着:ラインカリーナ、2着:マドラスチェック、3着:トーセンガーネットとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。, 「関東オークス 2015」の動画・結果です。関東オークス の結果は1着:ホワイトフーガ、2着:ポムフィリア、3着:トーセンマリオン。「ホワイトフーガ」が勝利した2015年の関東オークスの詳しい結果、動画をご覧ください。. ジョディー、コントラチェック、エールヴォアという隊列は大方の予想通り。しかし、唯一の誤算は想像以上のハイペースという点だった。インのポケットにいたクロノジェネシスも道中で脚を使わされたのか、直線に向いた時点で伸び脚は微妙。そんな先行集団を横目に12番人気カレンブーケドールがあっさりと先頭へ立つとそのまま独走態勢に。大波乱を予感させた瞬間、大外から1番人気ラヴズオンリーユーが一気に前との差を詰め馬体を並べてゴール前に。最後はクビ差かわしたラヴズオンリーユーが、無敗の4連勝で3歳牝馬の頂点に君臨した。コントラチェックは早々に後退し9着に終わっている。, 大味なレース展開となったが、サヤカチャンから大きく離れた番手集団は実質のスローペース。番手に位置したリリーノーブルが絶好位から抜け出しにかかった所を並ぶ間も無くあっさりとかわすアーモンドアイ。同世代に敵無しと言わんばかりの圧勝劇で楽々と牝馬2冠を達成して見せた。桜花賞と同じ上がり33秒2の末脚で差し切り、ロードカナロア産駒の距離不安を一掃する完璧なパフォーマンスと言えるだろう。3着にラッキーライラック、これで2頭の勝負付けは終わった印象か。唯一逆転を期待されたサトノワルキューレは意外に伸び切れず6着が精一杯だった。, フローレスマジックが逃げるスローペースの中、内枠からベストな立ち回りをしたソウルスターリング。直線入り口で早くも先頭に立つと後続に影をも踏ませぬ走りで完勝。2着モズカッチャンが迫ると坂上で更に突き放す圧巻の内容で、阪神ジュベナイルフィリーズに続くGⅠタイトル2勝目を飾った。3着に大外枠から終始不利な競馬を受けたアドマイヤミヤビが追い込んで入線。リスグラシューは伸び切れず5着に敗退した。, 淀みなく流れたペースの中、各馬にチャンスのある展開となった。直線に入って先行馬が軒並み崩れる中、早め先頭から押し切ろうとしたビッシュめがけて、大外からチェッキーノが強襲。この2頭のワンツーで終わるかに見えた瞬間、一瞬の隙間を見つけて割って伸びて来た1番人気シンハライトが差し切ってのGⅠ初勝利を飾った。桜花賞で2着のリベンジを見事に果たす。, ルージュバックが1番人気で中団からの競馬。その前後にクルミナルとミッキークイーンが付け、直線で三つ巴の争いに。結果、後ろで脚を溜めていたミッキークイーンが他の2頭を一気に差し切り樫の女王に輝いた。ミッキークイーンはその後、秋華賞も勝利し2冠牝馬となる。馬券的には堅い決着。, 圧倒的支持を受けたハープスターが最後方から怒涛の追い込み。しかし、その一歩前で早めに抜け出したヌーヴォレコルトがその猛追をクビ差振り切り1着入線を果たす。僅差の3着に3番人気のバウンスシャッセが入り、結果上位人気3頭による決着となった。, 好位中団に付けたメイショウマンボが直線で先頭グループを一気に差し切り優勝。9番人気の低評価を覆しての勝利で、この後秋華賞とエリザベート女王杯も勝ち3冠を制する。2着に同位置から伸びたエバーブロッサム、3着には1番人気のデニムアンドルビーが最高から詰め寄ったが一歩届かずだった。3連単は15万円と中波乱。, 桜花賞馬のジェンティルドンナが3番人気の評価を嘲笑うかの様に、2着のヴィルシーナ以下を5馬身突き放しての快勝。その後の活躍は言うまでも無く、史上最強牝馬の称号を手にする事となる。3着に9番人気のアイスフォーリスが入るも、3連単は3万円と比較的大人しい配当となった。, 逃げ粘るピュアブリーゼを直線でエリンコートとホエールキャプチャが追い詰める。先に捕まえたエリンコートが3頭横並びの叩き合いを制し、7番人気ながら勝利を飾る。ホエールキャプチャはただ1頭、後方からの上位入線で展開的に不向きながら一応の実力を見せた。上位2頭が人気薄で3連単は50万超えの大波乱決着となる。, 後の3冠馬アパパネとサンテミリオンの壮絶な叩き合い。結果、GⅠでは史上初の同着という2頭のオークス馬が生まれる事となる。3着アグネスフォルテの超スローペースでタイムは相当遅い部類に入るが、どんな展開でも能力を発揮したアパパネの強さが際立ったレース。同着なので3連単は2通り存在する。, 最後方から追い込むブエナビスタと中団から脚を伸ばすレッドディザイアのデッドヒート。2着以下は3馬身も引きちぎり、異次元の叩き合いを制したのはブエナビスタと安藤勝己。後に歴代でも最強の呼び声が高い名牝にまで成長を遂げる。3着には4番人気のジェルミナルが入り、3連単も2000円台と超安の馬券となった。, 中団後ろめを追走していたトールポピーが直線で内からスルスルと抜け出し、先に先頭に立っていた桜花賞2着馬のエフティマイアを僅かに差し切りオークス馬となる。3着には桜花賞馬のレジネッタが入線するも、前走がフロック扱いだったのか5番人気と低評価で、エフティマイアと合わせて再び3連単で大万馬券を演出した。, ウォッカとダイワスカーレットが回避をし一気に混戦模様に。1番人気に押し出されたベッラレイアが直線で早くも先頭に立つが、後方で虎視眈々と機会を伺っていたローブデコルテが絶妙なタイミングで追い出しゴール直前で図ったかの様に差し切った。これで福永は現役最多の3勝目を飾り、「オークス男」の名を欲しいままにする。3連単は6万弱とやや荒れ決着。, 無敗で挑んだカワカミプリンセスが、並み居るクラシックの強豪たちを退け樫の女王を戴冠。好位追走から、正に女王の様な正攻法の競馬で押し切った。2着には福永騎手騎乗のフサイチパンドラ、3着には逃げたアサヒパンドラが入り3連単は15万円超えの中波乱を呼ぶ馬券となる。桜花賞馬で人気のキストゥヘヴンは後方から伸びるものの6着まで。, 桜花賞2着で単勝1.5倍に支持されたシーザリオが、直線入り口で狭くなる不利がありながらも最後方の位置取りから一気に全馬をゴボウ抜き。ラストはエアメサイア、ディアデラノビアの上位人気勢もあっさりとかわして力の違いを見せつけた。この後、アメリカンオークスも制して日米の女王に輝く。, レースの途中から先頭に立ったダイワエルシエーロ。その後もしっかりと脚を溜め直線に入ると、後続を更に突き放す強い競馬。最後はスイープトウショウに半馬身差まで際どく迫られるも前半のリードで何とか振り切る。福永祐一騎手の巧みな騎乗で6番人気の低評価を覆した。1番人気ダンスインザムードは4着に敗退。, 桜花賞を制したスティルインラブが中断待機から直線外へ進路を取る。そこからこれぞGⅠ馬のキレ味を披露し、先に抜け出した13番人気チューニーをあっさりとかわして二冠達成。母子制覇を狙った1番人気アドマイヤグルーヴは伸び切れず7着に敗退した。, 比較的落ち着いた流れから前目の馬が脚を伸ばしたレース。しかし、その中で唯一34秒台の脚を駆使したスマイルトゥモローが最後方の位置から馬場の真ん中を突き抜けて快勝。2着には12番人気チャペルコンサートが入線し、馬連が中波乱となった。, 平均ペースで流れたオークス。圧倒的1番人気のテイエムオーシャンが先行策を取り各馬がそれを目標に競馬を進めた。直線でそのテイエムオーシャンが伸び切れずモタモタしている所にローズバドとレディパステルの2頭が強烈な追い込みでかわして叩き合いとなる。最後は外のレディパステルがクビ差前に出てGⅠ初勝利を飾った。, 前半1000mが63秒台の超スローペース。先行勢にとっては願ってもない展開となったが、直線でその中からいち早く抜け出したのはシルクプリマドンナだった。そして同厩舎で桜花賞馬のチアズグレイスがそれに競りかけ最後はクビ差まで迫るもシルクプリマドンナが振り切って優勝。見事1番人気に応える快勝だった。.

モナ王 あずき, オバマ大統領 演説 和訳, 将棋カレンダー 2020, 北海道女子サッカーリーグ 順位, ウイニングポスト9 2020 知人一覧, キムミンギュ シグナル, 高校サッカー スーパーシード 条件, 株式会社ロッテ 本社, パリーグ クライマックス 2020, あさが来た 17話 動画, 坂本勇人 私服 靴, プロ野球 ファーム 速報, 菊花賞 払い戻し, ハルチカ キャスト, ロッテ 社長 韓国, 市立船橋 サッカー 費用, バラエティ 視聴率 ランキング, Miu404 最終回仕掛け, シャルロッテ チョコ 通販, グレースオブゴッド 予告, 旭川実業 サッカー 選手権 メンバー, コウノドリ 子宮頸がん ドラマ, あさが来た 動画 フリドラ, コンサドーレ サッカースクール 口コミ, 移民問題 ヨーロッパ 原因, 仙台 サッカー 高校女子, ヒロイン失格 漫画 何巻まで, ロッテ 西武 二軍,