こんな意見が寄せられています (7)

保存活用についてまた意見をいただきました。

元明倫小学校の写真を大変懐かしく拝見しました。私が通った鹿児島県鹿屋市立鹿屋小学校にもよく似た建物が有ったからです。
それは元明倫小学校小 学校の様なきれいな円形ではなく、「半円」の校舎を二つ渡り廊下で繋いだ建物でした。鹿屋小の半円校舎が坂本鹿名夫の作品かどうかは解りませんが、作りを 見るとよく似ています。扇形の教室をバルコニーの様な外廊下でつなぎ、前面窓で明るく大きな木製の建具、明倫小学校の写真を見て鹿屋小と見間違うほど瓜二 つです。
季節に寄っては西日で黒板が見えずらく、外廊下を他のクラスの子供が走り回り、扇形の教室には机はきれいに並べません。たぶん教える側には評判が悪かったと想像できますが、生徒にはすこぶる評判のいい校舎でした。
鹿屋小の校歌には「半円校舎~みんなの広場~」と歌詞にもなっており卒業生にとっては大切な思い出です。
残念ながら鹿屋小の半円校舎はすでに解体されてしまいましたが、是非明倫小学校の円形校舎を保存活用してもらいたいと願っています。微力ですがfacebook等でシェアさせて頂きこの活動を応援して行きたいと思います。

署名&メッセージのお願い




倉吉市にある旧明倫小学校円形校舎は、昭和30~40年代に全国で100棟以上もの円形校舎を設計した坂本鹿名夫(さかもとかなお)という建築家の実質二作目の作品(小学校としては全国初)で、現在 日本で最も古い円形校舎です。

私たちは、この円形校舎を倉吉市の活性化のために保存・活用すべきだと考えています。それは大きく次の3つの理由からです。

(1)日本で最も古い円形校舎であり、日本を代表するモダニズム建築の1つとして、倉吉だけでなく日本の大切な文化資産である

(2)まちの歴史を象徴する古い建物を壊すことは、まちの歴史を壊すこと=まちを壊すことに繋がり、そのようなまちが活性化することは無いと考える

(3)円形校舎の再生を若者の移住・定住につなげ、倉吉の活性化につなげることができると考える

しかし、平成25年1月21日に倉吉市役所は円形校舎の解体方針を発表しました。今回の解体方針は、耐震改修に3億2千万円近いコストがかかることからなされたものだと聞いていますが、単純にその数字だけを見て判断すべきものではないと思います。

倉吉の活性化のために円形校舎を活用することで、コスト以上の効果が得られるものだと信じていますし、また、改修や活用の方法によっては、行政の支出を抑えながら大きな成果を上げることやコストダウンも可能かと思われます。

私たちは、大切なみんなの資産である旧明倫小学校円形校舎を守るために、たくさんのみなさんの思いを集めたいと思っています。

どうぞ、署名と一緒に、みなさんの円形校舎に対する思いをメッセージとして書いていただき、事務局まで郵送かFAXで送ってください。メールでも構いません。

送っていただいたメッセージはHPやブログなどで、紹介したいと思っています。(その際、匿名を希望の方はペンネームをお書きください。)

日本で最も古い円形校舎を再生して、倉吉の活性化につなげるために、ぜひご協力くださいますようお願いします。

署名&メッセージ送信フォーム

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望む会について

設立趣旨

平成25年1月21日の市議会議員懇談会で旧明倫小学校円形校舎の解体を報告したことが、翌22日の日本海新聞の記事で公けになりました。

この報に対して、私たちは円形校舎を保存し、倉吉の活性化につながるように活用するために、まずは市役所に対して解体方針の再考を求めるために、旧明倫小学校円形校舎の保存活用を望む会を設立し、活動を始めました。


円形校舎の保存活用を求める理由は大きく3つあります。


まず、旧明倫小学校円形校舎が日本で最も古い円形校舎であり、日本を代表するモダニズム建築として、倉吉だけでなく日本の大切な文化資産であるという建物としての価値です。

この旧明倫小学校円形校舎は、昭和30年に建てられた坂本鹿名夫の実質2作目の円形の校舎建築であり、現在では日本で最も古いものでもあります。

坂本鹿名夫は昭和30年代から40年代にかけて全国で100棟以上の円形校舎を設計した当時新進気鋭の建築家で、1作目の練馬区の山崎学園富士見中学の円形校舎(昭和29年完成、昭和58年解体)が発表された時は海外にも広く紹介されました。その2作目が倉吉の円形校舎です。

その建築的な価値は、DOCOMOMO(近代建築の記録と保存を目的とする国際機関で本部はパリ)の日本支部によって、横浜の明倫学園清風高校の円形校舎(昭和32年設計)が日本の近代建築150選に選ばれているように、日本を代表するモダニズム建築の1つといえます。(この清風高校の円形校舎は平成22年に解体されてしまいました。)

そうした中、倉吉の円形校舎は坂本鹿名夫の初期の作品の原型を良い状態で残している日本の資産ともいえる大切な建物です。

このように、建物の価値から考えても円形校舎は保存活用すべきです。


つぎに、まちの歴史を象徴する古い建物を壊すことは、まちの歴史を壊すこと、すなわち、まちを壊すことであり、そのようなまちが活性化することは無いと考えるからです。

倉吉市にとって人口の減少は大きな課題であります。

人口減に対して、倉吉市役所も様々な施策で解決に取り組んでいますが、一番大切なのは自分たちのまちを愛し、まちに誇りを持つ人を増やしていくことだと思います。

まちを愛する人たちの活動によって、さらにまちがよくなり、まちで暮らす人が増えていくという流れをつくることが重要です。

このように、愛することのできるまち、誇りの持てるまちというのは、まちを愛する人たちの活動の積み重ねでできています。そして、それがまちの歴史、風格に繋がります。

そうしたまちの歴史を象徴するのが古い建物です。

古い建物を大切にすることは、まちの歴史を大切にすること、すなわち、まちを大切にすることであり、そうしたことをないがしろにするまちに、まちを愛する人たちが好んで住むことはありません。

人口減に取り組んでいるはずの市が、まちを愛する人たちの思いを壊してしまうようなことは慎むべきであります。一度壊した建物は二度と元に戻すことはできません。

この点から言っても、円形校舎は保存活用すべきだと思います。
 

そして、円形校舎を再生を若者の移住・定住につなげ、倉吉の活性化に役立てることができると考える、ためであります。

東京の池尻に「世田谷ものづくり学校」というのがあります。

2004年3月に廃校となった世田谷区立池尻中学校を再生する次世代モデルの廃校跡地再生プロジェクトとして2004年10月にスタートしました。

ここは「デザイン・建築・映像・食・アート・ファッション」など、さまざまな分野のクリエーターのワーキングスペースとして機能しており、使われなくなった公共施設が新たな価値を生み出している一例であります。

こうした取り組みは東京などの都会だからできるものだと反論されるかもしれませんが、「世田谷ものづくり学校」は隠岐の島にも「隠岐の島ものづくり学校」を開校しています。

廃校を利用して、若者を誘致するために隠岐の島町が2012年4月にオープンさせた施設ですが、地域おこし協力隊制度を使いながら、町に都会の若者を呼び込もうと取り組んでいます。

もうひとつ例を挙げると、徳島県の山間部に神山町というところがあります。

ここはKAIR(神山アーティスト・イン・レジデンス 海外2名、国内1名のアーティストを招聘し、2か月間滞在するプログラム)という取り組みを1998年から毎年行っています。

アーティストが滞在するのは使われなくなった教職員住宅、制作場所として使っているのは使われなくなった小中学校の校舎です。

このKAIRによって、林業が主産業だった特に特徴のないこのまちに若者の移住者が増えているといいます。
若者の移住定住を進めるには、地域に働くところがないと暮らしていくことができませんが、ここ神山町では自分で食べていける人≒クリエイターたちが移住してきているようです。

このKAIRを運営しているNPO法人グリーンバレーの大南氏から「地域に魅力がなければ、働く場所があるだけでは地域に若者はやって来ない」という趣旨の発言を聞きましたが、地域の魅力と働く場所の両立が神山町の移住者増の大きな理由のようです。

このように、クリエイターと使われなくなった建物の組み合わせは、働く場所と建物利用を解決する有効な方法ではないかと思われます。

特に、旧明倫小学校円形校舎は、アーティストなどクリエイティブな人たちの感性を刺激する建物のようで、クリエイターを呼び込むには格好の材料であることは間違いありません。

企業誘致を促進することで大きく雇用を確保するのも大切かもしれませんが、亀山市のシャープの例をあげるまでもなく、企業は自社の経営都合で出て行ってしまう可能性があります。

それよりも、小さくてもすそ野が広がる可能性のあるクリエイターなどの“起業家誘致”によって、倉吉好きな若者の移住定住を進めることも必要ではないでしょうか。

倉吉の住みやすさに加えて、働く場所もあり、クリエイティブで魅力的なまちだということであれば、若者の移住定住はさらに進むと思います。

こうした活用方法のアイデアを広く募り、倉吉を若者にとって魅力的なまちにするためにも、円形校舎は保存活用すべきであります。


私たちは、円形校舎には保存活用すべき価値があることを強く訴えていくとともに、こうした会の趣旨に賛同し、その活用と資金調達方法のアイデアを一緒になって考えてくださる仲間を広く募り、みんなで保存活用を必ず実現させたいと考えています。

 

目的

倉吉市役所に、日本で一番古い旧明倫小学校円形校舎の保存と活用を求める。
  1. 倉吉市役所の円形校舎解体方針の撤回を求める
  2. 活用方法と資金調達を検討し提案する

活動

★旧明倫小学校円形校舎の保存活用を望む会 設立集会
日時:未定
場所:活動準備室ぼうし

★旧明倫小学校円形校舎の保存活用を望む会 事務局設置
メールアドレス・HP・ブログ・フェイスブックの開設
★「円形校舎を守ろう」えん結びプロジェクト スタート
趣旨に賛同する人の署名を集める → 目標 10,000人
活動資金の募金を集める

団体について

団体名 旧明倫小学校円形校舎の保存活用を望む会
住所 〒682-0864
倉吉市鍛冶町1丁目2825 活動準備室ぼうし
署名&メッセージ送付先 郵便:682-0864 鳥取県倉吉市鍛冶町1丁目 2825「活動準備室ぼうし」
FAX:0858-24-5138
Mail:en_musubi_project★yahoo.co.jp
(メール送信の際は、★を@に変換してください。)
ブログ・フェイスブック・ツイッター http://enjoinus.blog.fc2.com/
http://www.facebook.com/enjoinus
http://twitter.com/enjoinus
設立

平成25年1月23日

活動準備室ぼうし

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えん結びプロジェクト

旧明倫小学校円形校舎の保存活用を望む会
〒682-0864
鳥取県倉吉市鍛冶町1丁目2825
「活動準備室ぼうし」内