9月27日。
本公演当日。
第1部、昼の公演の会場は倉吉淀屋。
打吹天女伝説をモチーフにした舞踊劇と歴史的な建物のコラボレーションが見られます。
スタッフは朝一番から準備に追われていました。
受付・音響・照明などすべて自分たちで行います。
機材のセットが完了したところでリハーサル。
スタッフみんなで見守ります。
音を聞きつけてか近所の方も何人か観に来られていました。
「こうやって色々やってくれることが楽しみだけぇ」と話してくれたおばあちゃんは公演にも知り合いを連れて来てくれました。
そしていよいよ本公演。
平日の昼過ぎという時間にもかかわらず、多くの方がお越しくださいました。
ロンさんのちんどんから始まり、チェリーさんとの掛け合いが続きます。
最後まで皆さん真剣に鑑賞されていました。
時代を遡ったかのような錯覚に陥るくらい淀屋と舞踊劇がとてもマッチしていて、 雰囲気に引き込まれました。(写真が少なくてすみません(>_<))
あと、横から見ていた自分にはロンさんの動きと共に女性陣の視線がスーッと動くのが面白かったです。
淀屋の公演が終わると一気に撤収。
そしてMGハウス2号で手作りのカレーを食べながら束の間の休憩。
ぼうしでの公演に向けて会場準備。
みんな作業に慣れてきたのかとてもスムーズに進みました。
会場がオープンすると多くの方が来られました。
受付に行列ができ始め、スタッフも少し焦り始め…
開演前にはぼうしはお客さんで一杯に!
イベントの集客としてはAIR開始以来のことではないでしょうか。
スタッフ(N)は会場に入れなかったため、ぼうし公演の写真はこれだけです(・・;)
ちなみに公演の様子はというと…。
チェリーさん・ロンさんの舞踊、山内さんの三味線と太一の半鐘の音が狭いぼうしという空間の中で共鳴し合い、淀屋の公演とは異なる雰囲気を醸し出していました。
客席との距離が近い事もあり、細かい動きや視線、息遣いまでもがそこで感じられ、迫力のある公演になったのではないかと思います。
スタッフはぼうしでの公演にこれだけ多くの方にお越し頂いたことを嬉しく思うと同時に驚きが隠せませんでした。
無事に公演が終わることを祈りながら外で待ちました。
そして無事に公演は終了。
続いてお別れパーティーが開催されました。
チェリーさん・ロンさんを中心にスタッフ、お客さん、地域の方などみんなで盛り上がりました。
途中で演者の皆さんから一言ずつ挨拶を頂きました。
写真だと上手く伝えられませんが、公演が無事終わった達成感と高揚感からか会場のテンションは非常に高く、ディレクターはインタビューのマイク代わりに電気スタンドを持ち出してました(笑)
最後に演者の3人で1枚。
本当にお疲れ様でした!!