明倫地区を体験してみたい方・移住定住を考えておられる方 MGハウス2号を利用しませんか

MGハウス看板

明倫地区に来ていただいたゲストに、地元の人と交流しながら低料金で滞在してもらえるスペースがMGハウスです。

MGハウスはめいりんゲストハウスの略称で、明倫地区の鍛冶町一丁目にMGハウス1号、そして鍛冶町二丁目にMGハウス2号があります。(MGハウス1号には、明倫AIRでやって来たアーティストが滞在したりしていましたが、現在は居住者がおり、ゲストハウスとしては使っていません)

そこで、新たにMGハウス2号を用意しました。

場所は円形校舎の道路を挟んで向かいにあり、近所にはスーパー、コンビニ、病院、コインランドリーもあってとても便利なところです。

1階はバス・トイレ・キッチンとコミュニティスペース(将来的にはカフェとして利用予定)、2階は4.5畳の部屋が3つあり、1部屋2名の利用で最大6名まで宿泊できます。料金は1泊2500円です。

明倫地区に来てみたいという方は、NPO法人 明倫NEXT100 0858-24-5137 までご相談を。

 

明倫AIRプロジェクト

概要

アーティストは、地域の住居で住民と関わりながら生活をし、スタジオを拠点に日夜制作を行います。この事業では、日頃、特に日本では公開される機会の少ない「アーティストが働く現場、仕事場」、「作品ができあがる過程」を訪問し、みたり、触れたり、またアーティストと直接話したりすることができるのが特徴です。
明倫AIRは、アーティスト(=芸術家)が鳥取県倉吉市明倫地区に一定期間滞在し、住民との交流、地域資源の活用に取り組みながら作品制作を行うスタイルのアーティスト・イン・レジデンス事業です。日頃、公開される機会の少ない「アーティストが働く現場」「作品ができあがる過程」を訪問し、みたり、触れたり、またアーティストと直接話したりすることができるのが特徴です。

リンク


明倫AIR
 明倫AIR 明倫AIR
明倫AIR  明倫AIR2010  明倫AIR2010

きつねの小判プロジェクト

概要

「きつねの小判プロジェクト」は、街路樹の枯葉を集めてきたら芋と交換するプロジェクトです。
プロジェクトは、

  • 枯葉を集めてまちをきれいに育てる
  • (楽しみながら枯葉を集めることで)枯葉が迷惑だという住民の意識を変えてケヤキ並木を育てる
  • 枯葉を肥料にしてさつま芋を育てる
  • さつま芋を加工して特産品を育てる

という4つの「育てる」を目的にしています。


きつねの小判きつねの小判きつねの小判


ごんさんのきつねの小判ものがたり

「きつねの小判」っていったら、きつねが枯葉を小判に変えて人を騙すもんだっちゅうやぁに思っとったら、くらよしのめいりん地区のきつねは、逆に枯葉を小判に変えてくれっだっていな。
なんでもなぁ、しやくしょ通りのケヤキの並木の枯葉を集めて、 水道山のごんさんのきつねのところに持っていったら、枯葉を小判(芋のお菓子)に変えてもらえるっちゅうことだがな。
そっで集めた枯葉は、水道山の麓のきつねの芋畑の肥料になって、つぎの年にはまた立派な芋ができっだって。
そがにぃしてできた芋は、せっせせっせとごんさんのきつねが小判に変えていくだぁが。
そんだけじゃなぁて、みんなが枯葉を集めてくっだけ、しやくしょ通りはきれいになるし、ケヤキの並木もいらん枝切りをせえでええだけ、大きくすくすく育って、歩いとってもなぁんとも気持ちええ通りになっただわいな。
そっだけ、余戸谷町からみどり町に上がる坂をな「ごんさんのきつねの坂」って呼ぶやぁになっただが。
なんとまぁ、めいりんのごんさんのきつねっちゅうのはえらいもんだがいなぁ。

※水道山のごんさん…水道山の東側にある清熊稲荷権現

NPO法人明倫NEXT100