アーチスト&プロデューサー


アーチスト:竹ち代毬也(たけちよまりや)

竹ち代毬也
1992年、現代美術から舞踏に興味を持ち転身。
その後舞踏のスタイルに拘らず、体を動かす動機や体そのものにフォーカスをあてた身体表現で関西を中心に活動。
またダンス、音楽、演劇、美術など様々なアーティストとのセッションや外部出演なども多く行う。
金粉パフォーマンス「新世界ゴールデンファイナンス」では全ての作品の演出、振付を行い劇場だけでなくクラブやライブハウス、船上から披露宴会場など場所を選ばず活動。
 2002年から2011年までNPO法人ダンスボックで街と人とアートをつなぐ「コンテンポラリーダンスin新世界」や、劇場で飲食をしながらダンス、演劇、音楽など様々な表現を楽しむ「アートキャバレー」、電車を借り切ってパフォーマンスを行う「ダンストレイン」などユニークな企画のディレクターを行う。

 

アーチスト:BARON(バロン)

バロン
1978年生まれ。岐阜県飛騨高山出身。芸術と宴会を愛する家族に育てられる。
小、中学生の頃に様々な日本の芸能、日本舞踊、民謡、和太鼓などに親しむ。 高校ではバンドに熱中。
学生時代にオーストラリア・メルボルンで出会ったストリートミュージシャン、大道芸人、劇場のスタンダップコメディアンに魅せられ、芸人を志す。
現在、BARONとして、歌、ウクレレ、タップダンス、一人芝居、ジャグリング、湯たんぽ手作り楽器まで、何でも飛び出すおもちゃ箱のようなボードビルショーを展開中。
ライブや舞台の他にもCM音楽の制作や、ベネッセこどもちゃれんじ 「アランとバロン」等のメディアにも出演している。
ウクレレの教室や手作り楽器のワークショップ等も行い音楽やパフォーマンスを観るだけではなく、 参加する楽しみも伝えている。
音楽から生まれるコメディー、コメディーから生まれる音楽。老若男女が楽しめるショーを作りつづけている。

 

プロデューサー&パフォーマー:Cherry Typhoon(チェリータイフーン)

チェリータイフーン
バーレスクパフォーマー/脚本家・演出家
1996年早稲田大学にて劇団「サッカリンサーカス」を旗揚げ、以降2004年の解散まで、虚実をないまぜにした心理的演劇を楽劇風に行う独特のスタイルで全作品を創る。
2001年沖縄市戯曲賞大賞受賞(作品名:「上等番長」)。
2003年日本演出者協会若手育成コンクール優秀賞受賞。
2004年の劇団解散後、ダンスパフォーマンスグループ「紫ベビードール」のダンサーに転向。翌年、楽天団「レイディアンス」出演を契機に女優活動も開始する。
現在「チェリータイフーン」の芸名で世界各国を旅しつつバーレスクパフォーマンスを行う一方、地元浅草にて市街地や戦争を生き残った歴史的建造物でレビューショーを行う「トワイライト・ロストキャバレー」(2009年台東区芸術文化支援制度助成作品/Bumb東京「チャレンジ・アシストプログラム」助成作品)シリーズ等の脚本・演出も手掛けている。
HP http://www.cherrytyphoon.com/Pages/default.aspx